いさなみすやお謝罪会見(大野智)星見なさい(波瑠)甘いな・・・(北村一輝)おからだによいおからだ(信太真妃)
おからハンバーグか・・・。
旅館の跡取り息子だった社長と・・・ホテルのドアマンの孫だった社員・・・。
住む世界の違う二人が・・・出会い・・・恋に落ちる。
由緒正しい身分差ラブコメである。
一環して奥手の人々の恋を描き続けてきた脚本家が・・・ついにうってつけの素材を手に入れたらしい。
地位も名声も資産もそれなりにあり・・・仕事もできるが・・・恋愛だけは・・・勝てる気がしない。
そんな男と・・・質素な暮らしが似合わないほどの美女だが・・・真面目な学級委員タイプが恋をするのである。
バランスが絶妙だな。
そんなヒロインの幼少時代を演じるのは「ちびまる子ちゃん」(2013年)のまる子を演じた信太真妃である。
「それでも、生きてゆく」(2011年)の少年Aに金槌で撲殺された少女・深見亜季を演じたり、子役定番の幼少期役としては「真夜中のパン屋さん」で土屋太鳳、「安堂ロイド〜A.I. knows LOVE?」で大島優子、「きょうは会社休みます。」で綾瀬はるか、「スミカスミレ 45歳若返った女」で松坂慶子&桐谷美玲と・・・堂々とした戦歴である。
ヒロイン女優に負けないオーラが求められるわけなので。
ちなみに今回、ホテル協会会長を演じる鷲尾真知子は「ちびまる子ちゃん」(2013年)ではさくらこたけ(まる子の祖母)を演じていた。
ある意味、豪華共演である。
で、『世界一難しい恋・第6回』(日本テレビ20160518PM10~)脚本・金子茂樹、演出・丸谷俊平を見た。初々しくオーソドックスな演出だが・・・キャストがノリノリなので実に素敵な感じに仕上がっているのである。脚本的には単なる回想シーンを別の視点から振り返ることで人物像に深みを与えるというおしゃれな展開も加味しているし・・・ニヤニヤさせておいてハラハラさせ・・・最後はうっとりというお約束に次ぐお約束で・・・極めて素晴らしい。もう・・・お願いだから最終回はハッピーエンドにしてくれよとお茶の間が縋る勢いだな。
幼少時に両親と死別した美咲(波瑠)は・・・ホテルのドアマンを勤める祖父(渡辺哲)に男手一つで育てられた「おじいちゃん子」である。
一番のごちそうが「おからハンバーグ」なのである。
美咲の夢は「大好きなおじいちゃんとホテルで一緒に働くこと」だったのだが・・・昔堅気の祖父は孫を大学まで卒業させて・・・花嫁衣装を見たかったらしい。
三つ編み・眼鏡・セーラー服のなんちゃって女子高校生から大学を卒業・・・夢を追いかけてパリのホテルで修行中の美咲だったが・・・祖父は急死・・・。
残されたのは・・・美咲と一緒に建てるホテルの建設予定地だった。
美咲の夢はけして・・・絵空事ではなかったのである。
質素な暮らしぶりは・・・建設費を貯蓄しているのだ・・・まあ・・・そう簡単には目標額には達しないだろうけどな。
そして・・・美咲の男を見る目は「おじいちゃん基準」・・・。
「今夜のおかずはおからだにいいおからだ」的なものだったのだ。
鮫島零治(大野智)の厳しい社長の顔とは別の茶目っ気・・・。
「牛乳はエレベーターで拾った」とか「海の水が温い」とか・・・そういう「すべり方」がたまらなくツボだったのである。
零治との交際開始を逡巡した美咲だったが・・・「おじいちゃんのホテル」と「社長のホテル」が一致したことで・・・一挙にアクセルを踏みこんだのである。
すでに・・・零治は美咲にとって・・・かけがえのない人になっていたのだった。
もちろん・・・おそらく・・・恋人と交際したことのない童貞の零治にとって・・・そんな美咲の心理を読むことなど・・・夢のまた夢である。
今はただ・・・好きになった人とお付き合いできることに有頂天なのだった。
最初のデートは水族館だった。
「デートスポットとしては社長の唯一のテリトリーです」と秘書の村沖舞子(小池栄子)・・・。
「よかったですね」と運転手の石神剋則(杉本哲太)・・・。
息子の晴舞台にママはニヤニヤ、パパはドキドキである。
「あれはレタスを食べるサカナだ・・・あれは性転換をするサカナだ」
「社長は生き物が昔から好きだったんですか」
「小学校の時はずっと飼育係だった・・・君は何の係だ」
「私は学級委員でした」
「そうだと思った」
「え」
「君からは学級委員以外想像できない・・・」
「そんなに」
「この中では君はどのサカナが好きかな」
「あの子・・・」
「イワシとは・・・渋いな」
「社長は・・・」
「・・・二人きりの時は・・・社長というのはやめないか」
「では・・・なんとお呼びすれば・・・」
「好きなように呼んでくれ」
「では・・・レイさん・・・」
「う・・・じゃ・・・俺は君をミサさんと呼ぼう」
「レイさん」
「ミサさん」
もう・・・これ以上なくバカップルでいいじゃないか。
イワシたちは渦を巻いて二人を祝福するように回遊するのだった。
「社長は私たちのことを会社の誰かに話しましたか」
「秘書と運転手は知っている」
「私も・・・堀さんには相談にのってもらったので」
「明日にも発表するか」
「私は・・・あえて公にはしなくてもいいかと思います」
「何故だ」
「仕事中に特別な目で見られたくないので・・・」
「そうか・・・」
少し・・・残念な零治だった。
つまり・・・先は長いのである。
なにしろ・・・まだ手も握ってないからな。
「君はスマホは・・・それ一台か」
「ですね・・・あ・・・そういえば・・・連絡先を交換していませんでしたね」
「そうだな」
「では・・・登録します」
零治は・・・「みささん」のアドレスを手に入れた!
ニヤニヤしながらベッドに横たわる零治。
美咲から着信がある。
(今日はありがとうございました・・・もっと魚にくわしくなってまた水族館で御一緒したいです・・・おやすみなさい)
「魚にくわしくなってだと・・・良い子じゃのう・・・」
身悶える零治は・・・おじいちゃん属性だったのだ。
ある意味、完璧な脚本である・・・再現率がどんどん高まるので・・・ここからは割愛してお届けします。
鮫島ホテルズ社長室企画戦略部に出勤する零治。
「おはようございます」
「おはよう♥」
「え」
戦慄する一同。
「なんだ・・・今のは」
「ニヤニヤしてたよな」
「ニヤニヤしてたよ」
恋愛感応者の堀まひろ(清水富美加)はたちまち異変を察知して・・・美咲を見るのだった。
なんとかポーカーフェイスを維持する美咲。
まひろの目には・・・悪魔の社長をたやすく手懐ける美咲が魔性の女に見えているのではないか・・・。
「赤だ・・・僕のネクタイの赤が社長のニヤニヤを・・・」
最近流行中のちょいうざい枠の三浦家康(小瀧望)は叫ぶ。
一同スルーである。
美咲のデート報告を聞いてまひろは弱音を吐く。
「私は・・・部長のことあきらめようと思うの」
「どうして・・・」
「だって・・・部長・・・私のことなんて眼中にないんですもの」
白浜部長(丸山智己)にお熱なまひろである。
「パンティーをかぶってくれてもかまわないのに」
「宣伝ですか」
「R指定なしなので家族で楽しめます」
「主人公がパンティーをかぶる映画をですか」
「絶賛上映中!」
零治は秘書にのろけるのだった。
「最高だ」
「交際三日目ですね」
「お前も早くこっち側にこれるといいな」
「・・・ホテル協会のパーティーのパーティーにはお誘いしたのですか」
「次のデートで」
「今度は・・・どちらに」
「レイさんはミサさんにおまかせだ・・・」
「・・・」
零治は恋愛マスターである和田英雄(北村一輝)に報告する。
「そうか・・・彼女をモノにしたのか」
「まあ」
「それは意外だったな」
「しかし・・・師匠の教えはあまり役に立ちませんでした」
「・・・」
「手柄を立てたのは私です」
「一撃で撃破か!」
しかし・・・ニヤニヤ笑いを崩さない和田社長。
「あの・・・私があなたの指導を受けたことは秘密にしてください」
「もちろんさ・・・」
さらにニヤニヤする和田社長だった。
もちろん・・・零治がモノにしたのは・・・まだ・・・美咲の「ハート」だけである。
和田社長とはレベルが違う零治なのだ。
「今度のパーティーはダンスパーティーだが・・・大丈夫かな」
「望むところです」
運転手は秘書につぶやく。
「社長はダンスには自信があるらしい」
「あら」
「ヒグマとでも踊れるらしい」
「あらあら」
会社では美咲の希望通りに・・・社長と部下として振る舞う零治。
しかし・・・パーティー当日に・・・白浜部長が京都出張に部下を一人同行させるスケジュールが発生。
美咲が立候補して・・・蒼白になる零治。
「ま・・・」
「はい」
救いの神として家康も立候補。
そして・・・まひろも・・・。
「じゃあ・・・じゃんけんで」
「待て・・・ここはじっくりと・・・ランチをはさんで勝負だ」
意味不明な言動をする零治だった。
「どうしよう・・・」と秘書と運転手に相談する零治。
「祈るしかありません」
一方・・・まひろは美咲に・・・。
「最後にもう一度アタックしてみる」
「じゃあ・・・私は辞退しましょうか」
「いいえ・・・運だめしだから・・・これで負けたらあきらめがつくし」
「そうですか」
零治は運転手に頼んで必勝祈願のお守りを購入・・・家康に贈るのだった。
藁にもすがる思いである。
しかし・・・家康は一発で敗退脱落。
「よ・・・弱すぎる」
しかし・・・恋に賭けるまひろは美咲に勝利した。
思わずガッツポーズをする社長だった。
公私の区別などどこ吹く風である。
(約束の時間は十三時でよろしいですか)
(はーい\(^O^)/ )→訂正→(うむ)→訂正→(了解しました)
十二時に到着する零治だった。
二度目のデートは「落語鑑賞」である。
「意外に面白かった・・・ミサさんはよく来るの」
「祖父が好きだったので」
「もっと聞きたいくらいだ」
「では・・・落語のソフトをお貸ししましょうか」
「いいのか」
「はい・・・レイさんがお望みなら」
美咲の行きつけの定食屋で夕食をとる二人。
生姜焼き定食にビール・・・グラスは二つと・・・ここまでは順調だったが・・・。
「今度のホテル協会のパーティーに同行してほしい」
「その日は・・・あいにく予定が」
「でも・・・出張は・・・」
「なので・・・歯医者と美容院を予約してしまいました」
「こちらを優先してくれないか」
「しかし・・・キャンセルしてはお店の人に迷惑が・・・」
「そこをなんとか」
「仕事とプライベートは・・・」
「それなら・・・社長命令だ・・・三浦も連れて行く・・・お前は黙って従え・・・」
「・・・はい」
初めての喧嘩である。
気まずい空気に耐えられない零治。
零治は秘書に愚痴るのだった。
「それで・・・それきり・・・しゃべってないと」
「メールもない」
「社長からなされば・・・」
「そんなことできるか・・・最後にメールしたのはレイさんだ・・・今度はミサさんの番だ」
「・・・」
しかし・・・交際相手の零治の希望を叶えなかった美咲は少し譲歩するのだった。
一人寂しくトレーニングをする零治に「落語のソフト」を届けるのである。
「ご希望の品です」
「ありがとう」
零治は一人で落語を鑑賞した。
「痴れ者が・・・小便と申すのか・・・御同輩・・・小便じゃて・・・控えておれ・・・こ、これは小便・・・この正直者!」
零治は笑った。
(一人で声を出して笑ってしまいました)
(私はいつもです・・・おやすみなさい)
(おやすみなさい)
美咲が優しかった。
零治はうれしくて眠れなくなった。
そして・・・ついに電話をしてしまった。
「おやすみなさいを・・・反対から読んだことがありますか」
「いいえ・・・」
「いさなみすやお・・・小説家のペンネームみたいでしょう」
「ユーモア作家ですね」
「そうです・・・味噌汁をみそスープと言ったりします。彼には料理研究家の妻がいるのです」
「いさなみしほさんですね」
「・・・そうです・・・彼女の影響で・・・レモンをリモーネと言ったりします」
「レイさん・・・もう三時ですよ」
「ああ・・・もう寝ないと」
「そうしましょう」
「おやすみなさい・・・」
「おやすみなさい」
零治は美咲の言う通りに幻想の星空を見ながら眠りにつく・・・。
「いさなみしほ・・・ほしみなさい・・・星見なさい」
そして・・・パーティー当日。
前哨戦として・・・別れた恋人(中村アン)を連れた和田社長が・・・秘書に仕掛けるのだった。
「おいおい・・・俺を仇のように見ないでくれよ・・・断ったのは君だぜ」
上級者同志の駆け引きを繰り広げる和田と秘書だった。
一方・・・公私の公であるために・・・地味な装いで現れる美咲。
とても踊れるスタイルではない。
おしゃれなのかもしれんが・・・白いソックスはいてるしな・・・。
そもそも・・・美咲はパーティードレスなど持っていないのではないか・・・。
レンタルかっ。
なんてったって・・・銭湯女子なのである。
美咲はあくまで有能なスタッフなのであって・・・パーティーの主役とは無縁の人生を歩んでいるのだ。
「プリティーウーマン」の主人公なら・・・まずドレスをプレゼントするのだが・・・零治はそこまで気が回らない。
有能な秘書も和田の件で少しうっかりしているのではないか。
美咲は魔法使いのいないシンデレラなのである。
不吉なムードの中、家康は和田社長に空気を読まない日焼け談義のうざいアピールを展開するが・・・軽くスルーされるのだった。
そして・・・和田は猫がネズミをいたぶるように・・・初心な恋人たちをからかうのだった。
「それにしても・・・よかったね・・・パーティーに連れてくる彼女をつかまえられて」
「・・・」
「心配だから・・・俺の彼女の友達を呼んでおいたのに・・・」
「・・・」
「二ヶ月・・・よく頑張ったね」
「だから・・・あんなに・・・必死だったんですか」と美咲。
「ち・・・ちがう」と零治。
美咲はパーティー会場を飛び出した。
「おやおや・・・」
「・・・」
「約束通り・・・私が協力したことは黙っていたのに・・・」
ダンスタイムである。
仕方なく・・・高田ホテル協会会長(鷲尾真知子)と踊る零治。
「お上手ね」
「いえ・・・」
「私じゃあ御不満?」
「そんなことはありません・・・」
帰宅した美咲は少し後悔するのだった。
冷静に考えればあの・・・零治に・・・そんな「邪まなこと」ができるはずはなかったのだ。
孤立無援のシンデレラは畳に横たわる。
美咲は電話を見る。
しかし・・・美咲が電話をするより先に・・・着信があった。
「もしもし・・・レイさん・・・」
「・・・いさなみすやお先生が謝罪会見を開いたそうです」
「・・・そうですか」
「自分本位ですまなかったと・・・ただ・・・誰でもよかったわけではない・・・本当に心から好きな人とパーティーに出たかっただけで・・・あわよくばその人とダンスを踊りたかった」
「・・・いさなみしほさんも会見を開いたそうですよ・・・感情的になって・・・話も聞かずに帰ってしまって・・・ごめんなさい・・・」
「この時代に電話があって・・・よかったです・・・離れ離れになっても・・・こうして話がてきる」
「・・・そうですね」
「でも・・・逢えない距離にいるわけじゃないのに・・・電話で話しているのは少し変ですよね」
「じゃ・・・逢いましょうか」
「はい」
一部お茶の間はニヤニヤしながら叫ぶのだった。
「爆発しちゃえ!」
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コメント
『With Love』以来かも……
投稿: 幻灯機 | 2016年5月19日 (木) 08時35分
✪マジックランタン✪~幻灯機様、いらっしゃいませ~✪マジックランタン✪
ドラマ「WITH LOVE」(フジテレビ1998年)の話でございますかね。
あれから18年・・・竹野内豊がまだ現役で
主人公やってることが凄いですな。
美しいということはとんでもないことなのですね。
洋画の換骨奪胎ということでは
脚本家・尾崎将也と金子茂樹はどこか似たテイストを
感じますよね。
先輩・後輩みたいな感じ・・・。
あたりはずれの落差激しいところも似ています。
はまると「無敵」な感じがいたしますな・・・。
投稿: キッド | 2016年5月19日 (木) 22時13分
尾崎将也さんといえば、「結婚できない男」面白かったですね~。オトナのラブコメという事では、もはや金字塔と言っていいかも!
あれは、主人公の結婚できなさそうな生活を追うドキュメンタリードラマ(?)でしたが、こっちはもう少しロマンチックになってますね。
零治は最初から美咲に恋していて、美咲の前ではいい所を見せようとして来ましたよね。視聴者もそれを知ってるので、「美咲にはまだ器のコンパクトさがバレてない」という前提があるんですよね。
定食屋さんでの会話は、すごく良かったです…零治は仕事の駆け引きをするように無茶を言い、美咲は反発と悲しさを徐々に表情に滲ませていて…
大野君も波瑠ちゃんも、上手いなあと思いました。
私はひねくれ者なので、こういうトーンのドラマは、ま~ハッピーエンドでしょ!とか思いつつ…
内心では、お願いだからハッピーエンドにしてーと縋りたい勢いです
投稿: なつ | 2016年5月22日 (日) 21時30分
カイブツクンノトモダチハ?~なつ様、いらっしゃいませ~ヒロシクンデス
今季は「お迎えデス。」で
結構な低空飛行を見せている尾崎将也さん。
一方で金子茂樹さんは
このドラマで「金字塔」を打建てそうですね。
書くドラマ書くドラマ
すべてが傑作になるとは限らないのが
この時代の難しさ・・・かもしれません。
常に新しいものを求められているわけで
脚本家だけでなく
キャストやスタッフの総合力もございますしねえ。
「とんでもドラマ」を書き続けても
それなりに評価されるタイプもいらっしゃいますしね。
キッドは視聴率については
一要素に過ぎないと考えますが
それがすべてだと言う考え方もある。
まあ・・・とにかく・・・
無責任に素晴らしいものは素晴らしいと
言いたいわけでございます。
美咲がいつ恋に落ちたのか・・・
零治がいつ恋に気がついたのか・・・
最初から見直しても
きっと楽しめるドラマになるでしょう。
「結婚できない男」の再放送を見ると
つい見ちゃいますからねえ。
そうなるためには
ハッピーエンドである必要がありますよねえ。
ほら・・・怒って帰っちゃったけど・・・
結局、いさなみすやおだからな・・・って
ニヤニヤしたいですものねえ。
投稿: キッド | 2016年5月22日 (日) 22時01分