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2016年5月18日 (水)

飲んでイチャついてます(黒木華)描いています(高月彩良)凍えています(永山絢斗)家族サービスしています(安田顕)

必死というものを揶揄する風潮があるわけだが・・・そこには「努力のカラ回り」とか「目の色が変わっている」とか「怠惰の裏返し」とか「邪念丸出し」とか・・・まあ・・・様々な成り行きがあるのだろう。

しかし、「必死」とはつまり・・・必ず死ぬのである。

本人としては切羽詰まっているのだ。

だから死に物狂いなのだ。

一度でも「必死」になって・・・なんとか生き残ったものなら・・・「必死」を笑うことなどできない。

「必死になっている人」は愛おしいし・・・可愛いし・・・素敵だ。

まあ・・・時には背中を押して・・・反対側の崖へと突き落としたくなったりもしますがね・・・。

悪魔なので・・・。

で、『重版出来!・第6回』(TBSテレビ20160517PM10~)原作・松田奈緒子、脚本・野木亜紀子、演出・塚原あゆ子を見た。どのくらい徹夜をしたら締め切りに間に合うのか。どのくらい悩んだら話が面白くなるのか。どのくらい割りきったらわかりやすくなるのか。どのくらいストレスをためたらみんなが喜んでくれるのか。友達よ。その答えは風に吹かれてる。

黒沢心(黒木華)が週刊コミック誌「バイブス」の編集者となって・・・最初の年の瀬である。

編集者として最初に発掘した画力が抜群の東江絹(高月彩良)と絵は下手だが独特のセンスを持つ中田伯(永山絢斗)という二人の漫画家の卵のうち・・・東江は先輩編集者の安井(安田顕)に横取りされてしまった。

ベストセラーの小説「ガールの法則/根本明吾」のコミカライズ(漫画化)のために東江を強奪した安井は手掛けた作品を必ずヒットさせる凄腕編集者だが・・・かかわった漫画家を必ずしも成功に導かないために「つぶしの安井」の異名をもっていた。

映画化される「ガールの法則」の主演女優とのタイアップにより、さらなるヒットを目指す安井は女優の主演女優の所属事務所からの要求である「漫画のキャラクターの髪型変更」に応じる。

そのために「第7話」まで完成していた東江の原稿はすべてボツとされ・・・主人公の髪型をショートカットからツインテールに描き直すことを求められる。

「だけど・・・締め切りまであと・・・十日で五十ページも・・・」

「プロってそういうこと・・・仕事をなめるんじゃないよ」

ビジネスライクの鬼と化す安井であった。

東江は歯をくいしばるのだった。

そして栄養剤中毒となっていくのである。

場合によって吐血します。

日体々大学女子柔道部の沙羅(武田梨奈)たち選手一同と初詣に出かけた心は・・・「東江と中田の無事デビュー」を祈願する。

その時・・・東江から連絡が入る。

「あけましておめでとうございます」

「あ・・・もうお正月なんですね」

「どうしました」

「セリフで・・・直したいところがあるんですけど・・・安井さんと連絡がとれなくて」

「入稿時でも大丈夫ですよ」

「・・・ありがとうございました」

心は東江の追いつめられた状況を察し、陣中見舞を敢行する。

「近所まで来たので・・・」

「ほぼ東京縦断ですね・・・」

泣きだす東江から事情を聴く心・・・。

「大変ですね」

「髪型を変えたら・・・衣装も変えないとならないし、衣装を変えたらしぐさも変えないと・・・結局・・・最初から描き直すことに・・・もうどうしていいか・・・こんな絵で・・・原作に申し訳なくて・・・」

「東江さんの絵は抜群ですから・・・ここが踏ん張りどころです・・・ベストをつくすしかありません」

「・・・はい」

心の激励でなんとか戦場に踏みとどまる東江だった。

入稿の日・・・家族サービスの海外旅行から帰った安井を睨みつける心。

「担当の作家さんを放置して・・・家族サービスですか」

「それがなにか・・・原稿はしっかり届いてますし・・・」

「それは東江さんが頑張ったから」

「それが彼女の仕事なんだから当然でしょう・・・」

「漫画家さんは・・・道具じゃありません」

「・・・」

安井は心を無視するのだった。

素晴らしいインターネットの世界で「編集者残酷物語」のコメントが更新される。

(出版はビジネスだ・・・夢を託すものでない)

唇をかみしめた心は五百旗頭(オダギリジョー)に問う。

「安井さんて・・・」

「彼は・・・昔は・・・心ちゃんみたいな編集者だったんだ」

「えええええええええええええ」

興都館・編集者・安井昇の半生

六年前・・・興都館の雑誌「コミックFLOW」の編集者だった安井は・・・娘の誕生日に家に帰らないほどに仕事に打ち込んでいた。

人気漫画家の加藤了(横田栄司)に惚れこんだ安井は・・・二年間に渡って加藤を口説き、ついに作品の連載を獲得する。

しかし、雑誌の売れ行きは低迷し・・・廃刊が決定する。

なんとか・・・廃刊を阻止しようと隠密で努力を続けた結果・・・外部からの情報で加藤は廃刊の事実を知る。

漫画家と編集者の心はすれ違った。

「申し訳ありませんでした」

「会社の金で食ってる君と違って・・・俺にとっては死活問題なんだよ・・・アシスタントや家族を養っていかなければならないんだ・・・君は俺を裏切ったんだ・・・」

安井の心から血が流れる。

残務処理に追われる編集部に・・・廃刊を決定した重役が現れる。

「ご苦労さん・・・この雑誌の創刊を決めたのは私だし・・・廃刊を決めたのも私だ・・・私はこれで引退するが・・・まあ・・・この雑誌が私の墓標だな」

「ふざけるな・・・雑誌をなんだと思ってんだ・・・雑誌はあんたの墓石なんかじゃねえよ・・・みんなで育てた家なんだ・・・漫画家と編集者が住んでる家なんだよ・・・それを勝手につぶしやがって・・・ぶん殴ってやる」

しかし・・・編集者一同は止めるのだった。

「無礼者」

「殿中でござる」

「武士の情け・・・せめて一太刀・・・」

「殿中でござる」

帰宅した安井を待っていたのは離婚届だった。

「好きなだけ・・・仕事をすればいいわ」

「廃刊になっちゃった」

「え・・・」

そして・・・売れる本しか作らない男が誕生したのである。

すべてを傍観してきた小料理屋「重版」の女将ミサト(野々すみ花)の吐息・・・。

「彼にとって・・・本が売れないってことは・・・一家離散の前触れなんだ」

「・・・」

「何が理想の編集者って奴なのか・・・そんなこと・・・誰にもわからないのさ」

「安井さんが・・・単なるゲスの極み編集者ではないと・・・」

「本当は・・・一番の乙女編集者かもしれない・・・」

新年早々・・・「ピーヴ遷移/中田伯」と「ガールの法則/東江絹」の連載が開始される。

映画「ガールの法則」の主演女優が巻頭グラビアを飾り、売上も好調な「バイブス」・・・。

無理に無理を重ねる東江絹は拒食症になりながらも原稿を描く。

一方、中田は編集部を訪れていた。

「あの・・・気がついたことがあって・・・」

「なんでしょう・・・」

「ボク・・・他の人より・・・絵が下手なんです」

「え・・・」

「・・・すごく下手です」

「あの・・・今まで・・・何度も・・・描き直しをお願いしましたよね」

「はい」

「それは・・・何故だったと思うのですか」

「ボクの絵が・・・個性的だから?」

中田は自作が印刷されることによって・・・作品を初めて客観視できたらしい。

心は中田に他人の作品の模写を奨める。

「上達の近道です」

「あの・・・三蔵山先生のところでのアシスタント・・・正式に雇ってもらえないでしょうか」

「・・・お願いしてみます」

「アルバイトは止めて・・・マンガに専念したいんです・・・描いて描いて・・・もっと絵が上手くなりたい」

「頑張りましょう」

「頑張るのはボクですけどね」

三蔵山(小日向文世)は快諾する。

「彼には・・・見どころがあるからね・・・まあ・・・先のことはわからないけど・・・」

「・・・」

「今はただ心にあるものを表現したい・・・それだけでいい・・・しかし・・・やがて何のために漫画を描くのか・・・そういう壁につきあたる日がいつかやってくるかもしれない・・・」

「何のために・・・」

「そう・・・心ちゃんは・・・何のために編集者という仕事をしてるのかな」

「戦国の女ですから」

「梅ちゃんか・・・」

「太閤殿下・・・」

だれが「真田丸」の話をしろと・・・。

月日は夢のように去っていく。

コミック「ガールの法則/東江絹」の単行本の表紙を見た心は蒼白となる。

表紙を飾るのは映画の主演女優の写真だった。

「安井さん・・・いくらなんでも・・・これは」

「何か問題でも?」

「これは・・・東江さんの漫画ですよ」

「東江の絵より・・・映画の主演女優の表紙の方が売れるんだよ。一人で何冊も買うバカもいるかもしれないし・・・」

「・・・」

定時になって安井は業務を終了した。

安井は・・・東江を呼びだした。

「単行本の売上は好調だ・・・重版出来確実だ」

「・・・」

「で・・・次回作だが・・・今度は芸人の書いた純文学のコミカライズを頼みたい」

「お断りします」

「・・・」

「私・・・このままだと・・・漫画を嫌いになってしまいそうなんで・・・」

「そうか・・・それでは・・・これで失礼します」

立ち去る安井は何故か・・・目頭が熱くなる。

東江は心を訪ねた。

「私・・・一からやりなおします・・・作品を仕上げたら・・・また見てくれますか」

「はい」

「私・・・心さんの手を離してしまったことをずっと後悔してました」

心は東江の手をとった。

「離した手はまたつなげばいいんですよ」

心は帰って来た恋人に微笑んだ。

デビューした中田を冷やかすアシスタント仲間たち・・・。

「女の編集者も・・・悪くないかもねえ」

「女というか・・・心さんは・・・ボクの神様です」

「・・・」

万年アシスタント・沼田(ムロツヨシ)・・・二十年間デビューできない男・・・は複雑な気持ちを隠すために無表情になっていた。

安井は和田編集長(松重豊)に報告する。

「新作の件・・・東江さんに断られたので・・・別の人に頼みます・・・代わりはいくらでもいますからね」

「いつも・・・すまないな・・・お前が必ず当ててくれるから・・・助かっているよ」

和田編集長も「コミックFLOW」の敗残兵だった。

安井はニヤリと笑った。

二人の心に流れる暗黙の了解・・・。

どのくらい円形脱毛症になったら光が見えるのか・・・どのくらい胃に穴があいたら出口が見えるのか・・・どのくらい体が震えたら闇が終わるのか・・・どのくらい蕁麻疹になったら明日がくるのか・・・その答えは・・・友達よ・・・風に吹かれてる。

関連するキッドのブログ→第5話のレビュー

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コメント

キッドさん☆
こんにちは(*^^*)

その答えは 風に吹かれてる

クリエイティブなお仕事をされている方にとっては
ドラマを楽しむというより 胸をえぐられるような
そんな気持ちにもなったりするドラマ
なのかもしれません

ふだんはリアルタイムで見ている重版ですが
女子バレーを見ていたら
気持ちがのらなくなってしまい 録画で今日 見ました

先週はバレーを見ていることが多かったんですが
チャレンジは流れをぶっちぎるし
フルセットの試合でどちらも勝ち点がとれる仕組も
スポーツとして どうなんだろうと
ちょっとモヤモヤしてました
でも
このドラマを見たおかげで スッキリ
爽やかな気分です

連ドラを見ていると
たまに神回だった とか思って気安く言ったりしてましたが
ここまで完成度が高く
心に訴えてくる回はなかなか思い浮かびません

泣かせようという演出ではないのに
感動が押し寄せてきて
涙が滲み出てきてしまいます

答えは見つからないかもしれないけれど
一生懸命生きている人の
背中をそっと押してくれる
そんな風に感じられた
後味の良いラストでした

投稿: chiru | 2016年5月22日 (日) 14時51分

シンザンモノ↘シッソウニン↗・・・chiru様、いらっしゃいませ・・・大ファン

このドラマの主題歌を聞いていると
「風に吹かれて/ポブ・ディラン」を
思い出します。

「解決すべき問題に相応しい答えがない」

どんな人にも生じることでしょうが・・・
何が正解かわからない「お仕事」では
実に悩ましい事柄でございます。

もちろん・・・クドカンのような
百年に一人の天才は・・・
何をどうしてもそうなっていくのですが
そもそも才能があるのかどうか・・・
何が才能なのかわからない・・・
時々才能があるみたいな・・・
どうも才能らしい・・・
そういう境界線に属するものは常に不安定な状態です。

自称・天才なら・・・頭がおかしいですむわけですが。

芸術とビジネスの中間に立つ編集者は
どちらにもいい顔しなければならないので
ますます板挟みだったりします。

もちろん・・・ビジネスライクなアーティストと
ビジネスライクなコーデイネーターとの
幸せな結婚というものもありますが
成田離婚しそうな不適切なカップルもあるでしょう。

「重版」はともかく
今週は「お迎え」が
あと四点で五輪枠獲得とか
黄金の四姉妹が束になって攻めてくるとか
もう・・・ヨレヨレの状態でしたな。
今週はEテレで「ローザンヌ」とか「バレエの祭典」とか
バレエ責めもあるので録画を処理するのも大変です。

夜中にサオリンとカナの語りあいも見なければならないし。

自主規制しろよっ。

今回は・・・主人公がイケメン営業で
飲みながら和気藹々としている裏で
新人漫画家たちが
無心にペンを走らせているシーンが
もっとも胸を打ちました。
漫画家は仕事場で描いているんだ!
と湾岸署の青島刑事に叫んでもらいたい気分でございます。

昔、偉い作家の人が言ってましたな。
書いているのが楽しいって人もいるけど
字なんか書いてて本当に楽しいか?

ま・・・それを言ったらおしまいなんですけどね。

巨匠は「編集者まかせにしたらダメになる」と言い
編集者は「道具に徹するのがプロだ」と言う。

その境界線で必死にあがいているうちに
あるものは沈み
あるものは浮かぶ・・・。

そして・・・風に吹かれるのでございます。

投稿: キッド | 2016年5月22日 (日) 21時35分

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