ぼったくりですがなにか(柳楽優弥)連名ですがなにか(岡田将生)純潔ですがなにか(松坂桃李)つまみ食いですがなにか(安藤サクラ)不法滞在ですがなにか(瑛蓮)くのいちですがなにか(吉岡里帆)母子同伴ですがなにか(石橋けい)卒業ですがなにか(島崎遥香)
普通の人々であれば通りすぎる喪失、三角関係、不倫、ダブル不倫、妊娠、出産、青春・・・そのすべてを体験しなくても・・・人間は生きていける。
しかし・・・年下の大学生と交際中に社会人を好きになったり、就職活動の合間にヤクザを更生させたり、同僚と交際し破局した後で上司と不倫してから元カレにプロポーズされたり、異国でパスポートが失効している間に乳呑児を育てたり、息子の担任教師に発情したりなんていうことは日常茶飯事なのである。
もちろん・・・何事もなく無難に生きてきた人々には・・・そんなのありなのかよ・・・とまぶしいのかもしれない。
「ブスとやりまくっていたのに結婚するのは美人とか・・・お前すげえな」
昔・・・尊敬する先輩に言われてくすぐったい気持になったのを今も覚えている。
いいじゃないか・・・楽しいことをするのも人間・・・慎重に控えるのも人間。
それぞれの人生を必死に生きて行くのだ。
そういうドラマがあれば・・・他のものはみんな・・・色褪せるけどね。
で、『ゆとりですがなにか・第8回』(日本テレビ201606052230~)脚本・宮藤官九郎、演出・相沢淳を見た。アニメ「坂本くん」では高校生の母親の小太りのおばさんが・・・スーパー・スタイリッシュな息子の同級生に発情する。その無様さに比べれば小学生の息子の担任教師にうっとりとする母親は荘厳と言ってもいい美しさである。童貞をこじらせて友人の恋人、教え子の母親、指導担当の女子大生と据え膳並べられても腰が引けてしまう臆病ものの小心ぶりもなんだかいじらしい。人間が生きているだけでこんなにも儚く馬鹿馬鹿しい存在であることを面白おかしく語りかける・・・これが天才の為せる業なんだなあ。
「みんみんホールディングス」の杉並・世田谷地区統括責任者(エリアマネージャー)の宮下茜(安藤サクラ)が上司で妻帯者の早川(手塚とおる)とラブホテルにしけこんでいるころ・・・居酒屋「鳥の民・高円寺店」の出向店長である坂間正和(岡田将生)は家族会議を招集していた。
草木も眠る丑三つ時の坂間酒造のお茶の間・・・。
未亡人の和代(中田喜子)・・・。
妊娠活動中の長男・宗貴(高橋洋)と嫁のみどり(青木さやか)・・・。
就職が決まって道上まりぶ(柳楽優弥)と別れた妹のゆとり(島崎遥香)・・・。
全員、眠い・・・のだった。
「俺は・・・会社やめて・・・兄貴を手伝おうと思う」
「そんな・・・せっかく出世したのにもったいない」と和代。
「実は・・・俺は・・・酒蔵やめて・・・北海道で農業がしたい」
「なんですって・・・」と和代。
説明しよう・・・和代は長男を溺愛しているので・・・長男が家を出ることは生理的に受けつけないのである。
「環境が変わるのは妊娠のためにもいいとお医者様が・・・」
「私がいつ・・・孫が欲しいって・・・いいましたか」
「私が欲しいんです」
「ああ・・・そうですか・・・そんなに軽い気持ちなら・・・坂間酒造は私の代で終わりにします」
説明しよう・・・長男を手放したくない一心で無茶苦茶を言い出す和代なのだ。そもそも・・・坂間酒造は亡くなった先代が懸命に維持してきたのであり、和代の代とかそういうものはない。
「お義母さん・・・とにかく帳簿を見てください・・・宗貴さんがいかに経営者に向いてないか・・・わかりますから」
夫の生前も死後も経営にはあまりタッチしてこなかった姑に嫌味な感じでアタックする嫁なのである。
どんなに穏便に見えても所詮、嫁姑なのだ・・・。
「きいいいいいいい」
仏間に退避する未亡人だった。
「お義母さん、お義母さん」と追い討ちをかける嫁・・・。
「私・・・もう寝る・・・明日早いから」
末っ子は「小姑」としては未成熟なのである。
取り残される正和だった。
その頃・・・宮下茜と早川は一戦おえてシャワータイムである。
やってしまった後の軽い後悔を伴う嫌悪感に動揺した早川に・・・正和は折り返し送信をするのだった。
もちろん・・・早川は応答せずに・・・毒を食らわば皿までで・・・二戦目に突入する。
なにしろ・・・そこにはうっとりするほどの「不倫ゾーン」が広がっているのである。
しかも・・・相手はもうすぐ仙台に転勤する後腐れのない部下なのだ。
やれる時にやっておくのは哀しい男の性なのだ。
ゆとりは・・・正和に兄妹トークをもちかける。
「私・・・彼とわかれちゃった」
「・・・」
「現実逃避していた自分が子供っぽくて・・・ダサかったなあと思ったら・・・そんな自分が好きだった彼までダサく思えてきて・・・」
「・・・」
「彼のせいじゃない・・・彼はただ普通の人だったのに・・・」
「普通じゃないけどな」
「なんか・・・言った?」
「いや・・・なにも」
翌朝・・・ラブホテルで打合せ、練習してきた「いつもの上司と部下」を演じる宮下茜と早川・・・。
「売上好調じゃないか」
「高円寺店が少し伸び悩んでいます」
「そうか・・・ランチタイムに弁当とかどうだ」
「なるほど・・・検討してみます」
その怪しい演技には乗らず・・・上昇志向に目覚めた正和は「ランチサービス」のアイディアに食いつくのだった。
「やってみます」
「そ・・・そうか」
なんとなく気不味い宮下茜と早川だが・・・それがまた醍醐味なのである。
宮下茜はともかく・・・早川はねっとりした気分を味わうのである。
できる間にもっとやっておきたいという焦燥感さえ生じるのが男なのである。
居酒屋「鳥の民・高円寺店」では正和旧店長の「ランチサービス」の提案にバイトリーダーの村井(少路勇介)とバイトの中森(矢本悠馬)はノリノリて応じるが新店長の山岸(太賀)は消極的に駄々をこねる・・・もちろん無視されるのである。
たちまち・・・「ランチサービス」限定五十食が決定するのだった。
一方・・・「阿佐ヶ谷南小学校」では藤原教頭(原扶貴子)と太田学年主任(小松和重)が意見を交換していた。
「山路先生は・・・童貞でしたよね」
「童貞です」
「なんなんですか・・・」と割り込む童貞の山路一豊(松坂桃李)である。
「いえ・・・もうすぐ四年生は・・・性教育の時間があるので」
「ど、童貞だって・・・性教育ぐらいできますよ」とレンタルおじさん(吉田鋼太郎)に愚痴る山路である。
「そうですねえ・・・まりぶにもあなたくらい貞操観念があればよかったのに・・・」
「え・・・」
たちまち明らかになる「まりぶとゆとりの不適切な交際」(すでに終了)だった。
「秘密」を抱えて・・・居酒屋「鳥の民・高円寺店」にやってきた山路は・・・。
「正和くんには話せない」と正和本人に口走る。
「まりぶとゆとりのことなら・・・知ってるし・・・もう別れたし・・・」
まりぶは・・・植木職人の親方(半海一晃)や職人仲間(前田公輝)と来店していた。
レジでは新店長山岸がバイトリーダーに厳しいレッスンを受けている。
アルバイトの女子大生・佐倉悦子(吉岡里帆)は驚くべき順応性で新店長に指示を出すのだった。
そこに・・・山路が童貞であることを「阿佐ヶ谷南小学校」にアナウンスした佐倉悦子の交際相手だった小暮静磨(北村匠海)が現れる。
浮気がばれて破局してから・・・佐倉悦子につきまとっているらしい。
「あんた・・・恥ずかしくないの・・・女のアルバイト先にまで押し掛けてきて」
実際は山路の行きつけの店で「山路先生に会いたくて」とアルバイトを始めた佐倉悦子である。
アルバイト先に押し掛けているのは静磨なのだった。
しかし・・・童貞だが・・・大人である山路は黙って酒席を共にするのだった。
「ふられたことないんだね」
「ないよ・・・」
「浮気して浮気した相手と付き合ってまた浮気して・・・そのくりかえしだったんだ」
「それがどうした」
「だけど・・・今・・・ふられてますよ」
「童貞に何がわかる」
「童貞だってわかります・・・このファッション眼鏡が・・・」
思わず眼鏡を外す静磨だった。
「君は・・・愛想尽かされて・・・ふられたの・・・その事実をまず受け入れないと・・・」
まあ・・・性欲の権化で恋愛体質の佐倉悦子はいつ旧交を温める気になるか・・・わからないわけだが・・・。
この局面では・・・保護者とストーカーのポジションとなる山路と静磨だった・・・。
旧店長が料理を届ける間隙をついてお代りのグラスを差し替えるくのいち悦子だった。
未成年なのでジュースを飲む静磨だった。
彼は今・・・子供と大人の狭間にいるのだった。
すでに大人である一同は見守る立場なのである。
まあ・・・大学三年生と大学一年生の性的関係にはそういう配慮が必要なのである。
もちろん・・・本人たちはそんなことはあまり考えずにやるのが一般的だ。
ああ・・・何もかもが懐かしい・・・。
静磨から悦子をガードするために送る山路。
「ここで結構です」
「いつでも送るから連絡して」
「必要なくても連絡します」
別れの抱擁を求める悦子から退避する山路。
しかし・・・行手をさえぎるイチャイチャカップル・・・。
方向転換をすればそこにもカップル。
「山路先生こっち・・・」
安全な方向を示す悦子。
「悦子先生ありがとう」
お馬鹿な二人を涙目で見つめるストーカーの静磨だった。
お腹が痛いぞ。
居酒屋「鳥の民・高円寺店」はついにエリアマネージャー・宮下茜、元店長・正和、新店長・山岸、バイトリーダー村井、バイト中森、くいち悦子という鉄壁の布陣を完成し、ランチタイムの「焼き鳥が一本乗る親子丼」完売を実現するのだった。
物凄い成長を遂げた感じである・・・。
「すみません・・・ランチ売り切れなんです」
「なんだよもう・・・」
笑顔でお客に頭を下げる悦子先生かわいいよ、悦子先生なんだな。
一方・・・山路は・・・迫る性教育の時間に頭を悩ませていた。
「女子は乳房が発達し・・・」
乳房という言葉に童貞として抵抗を感じてしまう山路は・・・まりぶを訪ねるのだった。
深夜に土産の缶ビールをアパートの階段で散乱させる山路。
性教育の指南書を散乱させたり・・・動揺を隠せない童貞なのである。
まりぶと内縁の妻・自称・道上ユカ(瑛蓮)は入国管理局の影におびえているらしい。
「入管かと思ったぜ」
「にゅうかん?」
「なんでもない」
ユカは中国語で深夜の来客を罵倒するが・・・怒っているわけではないらしい。
「あのゆとりちゃんのこと・・・」
「ああ・・・こいつは知ってるから大丈夫・・・むしろ・・・ゆとりちゃんがこいつらのことを知らないで終わった・・・」
「ああ・・・」
「俺がなんだか・・・巻き込まれて転職しちゃったわけだけど・・・もう自分さがしはやめようと思って」
「自分探ししてたんだ・・・」
「植木屋が天職かどうかは・・・わからないけど・・・参考書はみんな売ったし・・・」
「・・・」
「俺さ・・・あの店の・・・店長だった正和が・・・好きだったんだ・・・ゆとりなんかないのにゆとりって呼ばれて・・・でも・・・一生懸命で・・・それに自分が守るべき大切なものが何か・・・そういうところには一本筋が通っていて・・・俺も・・・見習いたいなと・・・」
「ようやくわかったか」とユカ・・・。
まりぶの話に感動した山路は・・・レンタルおじさんに報告する。
「そうですか・・・まりぶがそんなことを・・・これで呪われた血から・・・あいつが解放されるなら・・・こんなにうれしいことはない・・・この際、あなたも童貞から・・・」
「え」
「いえ・・・なんでもありません」
つまり・・・レンタルおじさんとしてはセックスをし過ぎるのもなんだが・・・しなさ過ぎるのもどうかとうっかり口を滑らせたのである。
しかし・・・すでに童貞と一心同体の山路にとって・・・それは死活問題なのである。
山路に「童貞を捨てろ」というのは「死ね」というのと同じなのだ・・・おいおいおい。
みんみんホールディングスの七月の人事移動のために引き継ぎ業務で一緒にいることの多くなった正和と宮下茜・・・。
二人で仲良く残業である。
「明日・・・早いでしょう、ウチに泊まっていけば」
「でも・・・」
「大丈夫よ・・・今さらどうにもならないって」
しかし・・・たちまち合体する二人だった。
「どうにもならないっていったのに」
「合体したってどうにもならないってこと」
「・・・」
「私は別れたり・・・やったりするくらいじゃ・・・変わらないもの」
「俺は・・・少し・・・換われたうな気がする・・・」
「そうかな」
「会社のために働くってことが楽しいってわかったし」
「会社のためになんか変わらないでいいよ・・・マーチンはマーチンのままで」
宮下茜のためにだけ生きろ・・・という言葉を飲み込む宮下茜である。
ある意味・・・恐ろしい女だな。
だが・・・いい女だ。
そして・・・すべての引き継ぎ業務を終えた居酒屋「鳥の民・高円寺店」の送別会。
「大盛軒」の野上(でんでん)も招かれる。
「それではエリアマネージャーの宮下さんから一言・・・」と山岸もそれなりに場を盛り上げる。
「ええ・・・おかげさまで・・・すべての引き継ぎも終わり・・・来月からは新天地に向かうことになりました・・・わたしが担当した地区では・・・最低の売上だったこの店が・・・皆さんの協力により売上上位に転じたことは・・・わたしにとってうれしいことでした・・・特に店長の坂間さんの功績は大きかったと思います」
「あああああああ」と泣き濡れる正和だった。
「店長・・・大丈夫ですか」と案ずるくのいち悦子である。
「ここは店長に一言いただくところですが・・・野上さん」
「え・・・私」
「最年長ですから」
「御指名いただきました・・・私・・・ここにこうしていられるのも・・・すべて坂間さんのおかげだと思っています」
「あああああああ」と泣き崩れる店長。
「店長・・・一言・・・お願いします」
「今・・・僕は・・・最高の気分です・・・この店で実績もあげ・・・」
「まあ・・・ランチタイム百食完売しただけだけど・・・」とバイトリーダー。
「もう・・・思い残すことはありません・・・僕は退職して・・・結婚するつもりです」
「誰と」
「宮下さん・・・茜ちゃんとです」
「えええええええ」と驚く一同。
「しかし・・・彼女は仙台に・・・」
「何年だって待ちますよ・・・結婚なんていつでもできますから」
「いますぐしよう・・・そうしよう」と茜。
「えええええええ」と驚く一同。
いつものボルダリング・ジムで・・・大悟と奈々江(石橋けい)と憩いのひとときを楽しむ山路・・・。
そこへ・・・駆けつける茜。
激しくハグする二人を警戒する奈々江。
「これは・・・前戯なの・・・」
「ペッティングじゃ・・・」
「マーチンにプロポーズされちゃったああああ」
「ええええ」
「オーケーしちゃったああああ」
「ええええ」
「私たち結婚するのおおおおお」
「おめでとおおおおおおおおお」
親友二人のゴールを喜ぶ山路だった・・・。
レンタルおじさんの喫茶店・・・小学校の教員室・・・夜の街角・・・ボルダリングジム・・・山路の行くところ・・・常に「お騒がせします」なのである。
上司に「連名」で・・・退職願いを提出する二人だった。
「連名って・・・これだからゆとりは・・・」
つかの間の愛人と育てた部下を一度に失って・・・仕方なく吐き捨てる早川である。
長いトンネルを抜けだした主人公とヒロイン・・・しかし・・・友人のまりぶには暗転が迫っていた。
職場の先輩が・・・かってぼったくりの店に案内した客引きが・・・まりぶであることを思い出してしまったのである。
「このポン引きが・・・」
たちまち始る陰湿な嫌がらせ・・・そして鉄拳制裁・・・。
人に侮辱されることに馴れないまりぶは・・・たちまち野生の男に戻るのだった。
止めに入った同僚や親方まで全殺しである。
荒涼とした気持ちで街を彷徨うまりぶは舎弟(長村航希)の元へ・・・。
「おっぱい・・・いかがですか」
「声が小さいんだよ」
「兄貴・・・でも最近手入れが厳しくて」
「おっぱいだよ・・・おっぱい」
暴力バーへ客を引く・・・まりぶである。
「ビールと枝豆で十二万円って高いな」
「高円寺の相場ですよ」
「あんた・・・経営者?」
店に乱入する刑事の皆さん・・・。
「はい・・・動かないで・・・」
「はい・・・そのまま・・・」
「この店の業務内容に関連して・・・被害届が出ています」
「東京都には性風俗営業等に係る不当な勧誘、料金の取立て等及び性関連禁止営業への場所の提供の規制に関する条例がありますよ」
「条例違反の疑いで逮捕しますね」
「・・・」
まりぶは手錠をかけられた・・・。
一方・・・「性教育」について相談できないままの山地はまりぶのアパートへ・・・。
しかし・・・今までそこで誰かが料理をしていたような部屋は無人・・・。
「まりぶくん・・・ユカさん・・・」
そこに東京入国管理局の人々が乱入するのだった。
「あなた・・・道上さんの・・・」
「・・・ゆ・・・友人です」
茫然とする山路・・・。
道上ユカは乳呑児を抱え・・・夜の街を逃亡する。
そんなこととは露知らず・・・家族に「婚約」を報告する正和。
「これで兄貴たちも・・・安心して北海道に・・・」
「すまん・・・めでたいことが重なって・・・」
嫁は妊娠したのだった。
「北海道どころじゃなくなったの・・・」
「えええええ」
「私・・・明日、早いから」
「おめでとう・・・正和・・・」
そんなこととは露知らず茜は幸せの絶頂だった。
正和と茜の結婚・・・山路の性教育・・・まりぶの逮捕・・・。
物凄くドタバタしながら・・・つづくである。
こんな楽しいやつらとお別れする日は近いのだ・・・せつな過ぎるな。
ま・・・いつものことだけどな。
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