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2016年7月24日 (日)

ねらわれたファーストキス(黒島結菜)未来からの挑戦(竹内涼真)おいしくいただきました(菊池風磨)

21世紀を生きる人間にとって・・・20世紀のことは今や昔だ。

もはや・・・携帯電話のない世界を想像するのは難しい。

21世紀を生きる人間にとって・・・22世紀のことは死後の世界だ。

今、16才の若者が100才になっている世界である。

かってあった幻想の「貞操観念」はすでに世紀末以前から変容してしまった。

「結婚するまでは処女」とか「キズものになったので結婚できない」とか・・・もはや意味不明だろう。

しかし・・・いつの時代にも・・・処女性を重んじる人々はいる。

男女雇用機会均等法の世の中では童貞をこじらせたりもするわけである。

そして20世紀だって女の子は一番大切なものを好きな人に捧げちゃうのである。

「時をかける少女」における吾郎ちゃんサイドは・・・芳山くん・・・なんて女だ・・・という話なのだが・・・恋をしてはいけない相手に恋をしてしまうのはロマンスの基本である。

16世紀には「ロミオとジュリエット/ウイリアム・シェイクスピア」が存在するのだから。

で、『時をかける少女・第3回』(日本テレビ20160723PM9~)原作・筒井康隆、脚本・渡部亮平、演出・茂山佳則を見た。タイムリープ(時間跳躍)も想像を越えたテクノロジーの産物だが・・・記憶改変装置もまた凄いテクノロジーなのである。原作では明示されないが・・・この二つのテクノロジーは無関係ではない。このドラマの中では・・・いかにも「肉体」が時を越えているように見えるが・・・実際には過去の記憶が未来の記憶に上書きされているだけということもできる。ただし・・・「亀の件」では少し辻褄が合わないわけである。しかし・・・それもまた記憶の改変で説明可能である。時空間における瞬間移動と記憶の上書きが同時に行われ・・・瞬間移動の記憶が省略されてしまったということだ。今回・・・芳山くんは他人の記憶も上書きしてしまうわけだが・・・そういう超能力が発動されていると考えれば矛盾はない。まあ・・・辻褄が合わないと言い出せばキリがないが・・・ファンタジーですからっ。

とにかく・・・過去の記憶を改変できるのだから・・・現在の記憶の書き換えは・・・逆に簡単だとも言える。

ドラマの中では一方的に現代の人間が未来の人間に記憶を捏造されているようにも見えるが・・・あの「モノリス」のような装置は・・・「空間全体」に作用していると思われる。

人間の記憶を瞬時に読みとり、改変するわけである。

当然、読みとられた記憶は相互作用的に未来人サイドにも逆流する。

何故なら・・・周囲に溶け込むために・・・現代人の情報が未来人に必要だからである。

未来人が急速に「現代人の性愛」に傾斜するのは・・・流れ込んだ現代の情報に感化されてしまったからなのだ。

今回は未来の「大人」が未来の「若者」に忠告するシーンが登場するが・・・これは未来にも経験の差異による意見の相違があることを物語っている。

幼馴染の浅倉吾朗(竹内涼真)と良好な関係を築いてきた芳山未羽(黒島結菜)だったが・・・吾郎ちゃんが異性化することに戸惑いを感じる奥手の性格だった。

そこに・・・未来人のケン・ソゴル(菊池風磨)が介入し、二人の思い出を奪って深町翔平になりすましたことによって・・・芳山くんは変容する。

見知らぬ幼馴染は・・・恋の相手としてうってつけだったのである。

深町翔平の割り込みによって・・・吾郎ちゃんの告白作戦は瓦解し・・・時をかける少女となった芳山くんは・・・「吾郎ちゃんの告白」をなかったことにしてしまう。

やがて芳山くんは・・・すでに死んでしまった少女・松山実穂(高月彩良)の矢野和孝(加藤シゲアキ)への片思いを通じて・・・恋に目覚めてしまう。

吾郎ちゃんとの良い思い出を持ちながら・・・見知らぬ異性でもある深町翔平に芳山くんの心は急速に傾いていくのだ。

そして・・・21世紀の「恋」に魅了された深町翔平は欲望の赴くままに芳山くんのファーストキスを奪うのだった。

芳山くんはタイムリープでそれをなかったことにはできない。

なぜならば・・・すでに・・・芳山くんは・・・深町翔平に対する「恋の虜」になっていたからである。

こうして・・・未来人の介入による・・・吾郎ちゃんの失恋が始るのだった。

幼馴染の芳山くんに恋をした吾郎ちゃん。

芳山くんと同じ高校に通いたくてランクを落した吾郎ちゃん。

芳山くんと一緒にいたくてボート部に入部した吾郎ちゃん。

勇気を出して告白した過去を消されてしまった吾郎ちゃん。

ああ・・・可哀想な吾郎ちゃんなのである。

芳山くんの心の中で吾郎ちゃんは過去の人となり・・・深町翔平が意中の人となっていた。

夢の中で・・・彼女の髪を切るのは・・・吾郎ちゃんではなくて翔平になっている。

「あれ・・・吾郎ちゃんは・・・どこ?」

「吾郎ちゃん・・・って誰?」

吾郎ちゃんは・・・吾郎ちゃんは・・・翔平?

夢の中で真実が警鐘を鳴らす。

しかし・・・夢は妹の芳山那帆(石井萌々果)によって断ち切られる。

「お姉ちゃん・・・ごはんだよ」

芳山家はステーキだった。

本当は一人暮らしの深町奈緒子(高畑淳子)は精神を操作され・・・翔平のために西瓜料理を拵える。

翔平は・・・人間の精神を操作することになんの躊躇も感じない・・・。

なにしろ・・・21世紀の人間は・・・翔平にとって無縁の存在なのだ。

彼は・・・旅先で解放され・・・ルールを逸脱する旅人なのである。

つまり・・・「旅の恥はかきすて」・・・状態なのだった。

そんな・・・翔平の内面を知る術もなく・・・芳山くんは・・・新たに生じた恋心に悩むのだった。

唇を奪っても・・・彼女はタイムリープしなかった。

つまり・・・自分は受け入れられたのだと愉悦を感じる翔平だった。

そこへ・・・22世紀から一緒にきた研究者のゾーイ(吉本実憂)が現れる。

藤浦東高校3年6組の担任・矢野和孝は「君は・・・誰だ」と問い質す。

たちまち・・・例の装置で・・・教室内の人間の記憶を改変するゾーイ。

ゾーイは・・・最初からいるクラスメート・相原央として全員に認識された。

「何しに来た」

「先輩が・・・21世紀を楽しめって言ったんじゃないですか」

「・・・」

実質的なクラスの支配者である翔平は・・・自分と対等な存在に・・・微かに違和感を覚える。

だが・・・同時代人としての親近感がそれを中和するのだった。

ゾーイ/相原央は21世紀における唯一の同胞なのである。

幼馴染の翔平に親密に接する相原央に雌として心騒ぐ芳山くんだった。

「雅涼祭の参加についてだが・・・」

矢野先生は・・・ホームルームの時間に藤浦東高校の行事について意見を求める。

藤浦東高校は夏休み直前の七月二十四日に文化祭を行うのだった。

いや・・・それはスケジュール的にもう・・・夏休みじゃないか?

まあ・・・ファンタジーだからな。

どうしても・・・夏ドラマとしてそれをやりたいならしょうがないよな。

受験を控える三年生は自由参加である。

心境の変化によって思い出作りに積極的な・・・芳山くんは・・・クラスで参加したかったが・・・クラスメイトは消極的だった。

結局・・・3年6組は未参加と決まる。

第一の雅涼祭当日

ネットアイドルの大西敦美(八木莉可子)を中心に・・・パフォーマンスを展開する3年2組の舞台を見て・・・羨ましさを感じる芳山くんだった。

「私もやりたかったな・・・だってクラスみんなと思い出が作れるなんて・・・素敵じゃないの」

芳山くんの言葉に反応する吾郎ちゃん。

「うん・・・俺もそう思ったよ」

翔平も激しく同意するのだった。

「そうだ・・・アレで・・・やることにすればいい」

「アレって・・・」

斬新な展開で・・・すでに・・・芳山くんのタイムリーブ能力を吾郎ちゃんも翔平も知っているのだ。

二人は・・・芳山くんに歴史の改変を唆すのだった。

おい・・・未来人・・・歴史を変えるのはいけないことじゃなかったのか・・・。

だから・・・翔平はすでに現代人に感化されているのだよ。

「でも・・・みんな消極的だったし」

「俺たちが応援するよ・・・」

「わかった・・・やってみる」

芳山くんは時をかけた・・・。

第二のホームルーム

「みんなで・・・参加しましょう・・・」

「やるって何を・・・」

「それは・・・まだ決めてません」

「なんだかなあ・・・」

「吾郎ちゃん・・・なんとか言って」

「えええ」

「翔平・・・」

「えええ」

「この・・・裏切り者!」

屋上で二人を説教する芳山くん。

「二人が協力するっていうからタイムリープしてきたのに・・・」

「そうなの?」

「記憶にないな」

「だから・・・未来での約束よ」

「・・・」

とにかく・・・芳山くんに説得され・・・「演劇」をすることにした三人。

吾郎ちゃんは・・・自分がロミオになり・・・芳山くんがジュリエットになることを目論む。

せめて・・・舞台の上で恋人になりたかったのだ・・・。

吾郎ちゃん・・・。

だが・・・吾郎ちゃんが説得すると・・・たちまちクラスは一つになるのだった。

吾郎ちゃんの人望の厚さに打ちのめされる芳山くん。

なんだかとっても口惜しいのだった。

かわいいよ、芳山くん、かわいいよ。

しかし・・・役割分担は吾郎ちゃんの思惑通りにはならないのである。

☆キャスト(シャブリ様調べ)

ロミオ・・・浅倉吾朗

ジュリエット・・・相原央

乳母・・・矢野先生

修道僧ロレンス・・・深町翔平

モンタギュー(ロミオの父)・・・小池歩

モンタギュー夫人・・・奥田七海

キャピレット(ジュリエットの父)・・・西村匠平

キャピレット夫人・・・坂田遥香

☆裏方

脚本・・・風見梨佳

演出・振付・・・田淵真奈(永田優希)

小道具・・・長谷保(平岡拓真)

衣装・・・えりちん&おじょう

背景美術・・・芳山未羽

・・・なのである。

吾郎ちゃんは舞台の上でも芳山くんと恋人にはなれないのだった。

それはそれとして・・・大問題なのが・・・相原央だった。

22世紀訛りがきつい上に・・・21世紀の空気に鈍感なのである。

相原央のために・・・剣悪になる3年6組・・・。

「こんなことなら・・・僕がジュリエットをやった方がマシだ」と長谷保が言い出す始末である。

「一生懸命・・・徹夜で台本を覚えたのに・・・」と相原央は泣きだす。

悪気はないのである。

「こうなったら仕方ない・・・」とやり直しを決意する芳山くん。

「そうだな」と同意する吾郎ちゃんと翔平。

しかし・・・また一から説明するのが面倒な芳山くんは「亀方式」で二人を連れて過去へ遡上するのだった。

第三のホームルーム

今度こそは芳山くんにジュリエットになってもらいたい吾郎ちゃんだったが・・・。

変更された結果は・・・。

ジュリエット・・・深町翔平

修道僧ロレンス・・・芳山未羽

背景美術・・・相原央

・・・なのである。

しかし・・・相原央には天賦の画才があったのだった。

「凄く上手・・・」

感嘆するクラスメート一同。

順調に進行する「ロミオとジュリエット」の稽古。

近未来からやってきた三人はお好み焼き店「りぼん」に寄り道をする。

三浦浩(高橋克実)は翔平の言動から・・・察することがある。

そして・・・内縁の妻である松下由梨(野波麻帆)が三人が三角関係であることを見抜くと顔色を変えるのだった。

三浦は翔平と対峙する。

「お前・・・何世紀からきた」

「え・・・」

「俺もだよ・・・」

「なんですって・・・」

「こんな時代で何をしている」

「クスリを紛失してしまったのです」

「馬鹿な奴だ」

「でも・・・この時代の植物から必要な成分を抽出して再調合中です」

「研究者か・・・」

「はい」

「これだけは言っておく・・・この時代の人間を好きになってはいけない」

「あんただって・・・この時代の人間と・・・」

「俺はこの時代に残ることを決めたのだ」

「・・・」

「とにかく・・・忠告したぞ」

真意を伏せたまま三浦は去っていく。

もちろん・・・翔平は聞く耳を持たないのだった。

翔平は未来人である前に考えの浅い若者だったのだ。

「花の都・・・ヴェローナ・・・格式もあるふたつの名家は・・・古くからいがみ合い・・・流された血によって怨念を重ねてきた・・・そして・・・またひとつの悲劇が生まれる」

「ロミオとジュリエット」の幕は上がった。

一部腐女子が萌える・・・女装のジュリエット・・・。

とても・・・一週間で仕上げたとは思えない歌って踊るロミジュリだった。

敵対するモンタギュー家とキャピレット家にそれぞれ生まれついたロミオとジュリエット。

「おお・・・ロミオ・・・あなたはどうしてロミオなの」

障害があればあるほど燃えあがる恋のお手本。

「小鳥になって君に飼われたい」

「愛しすぎて苛め殺してしまうかも」

だが・・・追いつめられたジュリエットは狂言自殺に至る。

修道僧ロレンスから「仮死の毒」を入手するジュリエット。

成功を祈るロレンスをここぞとばかりに抱擁するジュリエットだった。

舞台袖で見守る吾郎ちゃんは・・・芳山くんを思う存分抱きしめる翔平に・・・激しく嫉妬するのだった。

しかし・・・会場は拍手喝采である。

いよいよ・・・クライマックス。

仮死状態のジュリエットを発見して・・・自害するロミオ。

蘇生したジュリエットは・・・愛しいロミオが死んだと知って後を追うのだ。

さいごの花道を進むロミオ・・・。

しかし・・・その頭上に・・・体育館名物の忘れられた天井のバスケットボールが落下する。

吾郎ちゃんは気絶。

慌てたスタッフが舞台美術を破壊し、翔平の衣装が引き裂かれる。

大惨事である。

また・・・やりなおし・・・かと思われたが・・・会場は演出と思い熱狂するのだった。

吾郎ちゃんが気がつくと・・・一同は失敗を和やかに受け止めるのだった。

失敗こそは・・・青春の一ページだからである。

海岸での打ち上げパーティー。

調子に乗った翔平は・・・一同の前で・・・芳山くんに愛を告白する。

芳山くんは吾郎ちゃんを窺うが・・・翔平の求愛を拒むことはできない。

差し伸べられた翔平の手をとる芳山くん。

クラスメートたちはノリノリで二人を祝福するのだった。

いたたまれない吾郎ちゃん。

「キス」とはやし立てるクラスメートたち。

吾郎ちゃんの前で芳山くんは翔平とキスをする。

世界が崩壊する音を吾郎ちゃんだけが聞いていた・・・。

これほどまでに・・・吾郎ちゃんの悲哀を描き切った「時をかける少女」があっただろうか・・・。

愛はいつも残酷だ。

この世で結ばれない二人は・・・あの世に逃げ出す他ないのである。

愛した人に愛されて幸せを感じる芳山くん。

その心に吾郎はいない。

愛した人の思い出をたどりたくなった芳山くんは・・・思い出の古い写真アルバムを手にとる。

翔平とは幼い頃から・・・ずっと一緒だったのだ。

だが・・・アルバムには・・・翔平の写真は一枚もなかった。

そこにいるのは吾郎ちゃんだけ・・・。

関連するキッドのブログ→第2話のレビュー

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コメント

「君は未来から人生のやり直しにきているのかもしれないよ」って言いかたがありますが、「今の人生は重大な何かが無事回避された姿かもなぁ…」とも言えてしまうわけで、いやそれは兎も角、舞台上で抱きつかれるのは浜辺での告白よりも18歳にとっては再来週分まで引っ張れそうな萌えすぎる(表現自主規制)出来事のはずなのにそれはスルーなのか?ってところが一番引っかかりました(笑)。
で、この世界はD-いくつ世界なんでしょう(≧∇≦)⁉︎

投稿: 幻灯機 | 2016年7月24日 (日) 04時36分

✪マジックランタン✪~幻灯機様、いらっしゃいませ~✪マジックランタン✪

この世界では魂の同一存在説が匂い立ちます。

神となった芳山くんはあらゆる世界の芳山くんを
ふっとばして異次元世界に降臨している模様です。
別の言い方をするとなんでもありでございますな。

そもそも・・・記憶改変論では
自分が生まれる以前の過去には戻れませんからねえ。
ケンとゾーイが22世紀から21世紀に
転移している以上・・・時をかけるクスリは
時空間の壁を突破しているという他ございません。

その場合は過去の自分と遭遇してしまうわけですが
そこは・・・なんでもありなんですな。

ある時は・・・記憶改変、ある時は時空間突破。
まあ・・・ファンタジーですからねえ。

キッドは昔、舞台の上で女子と手を組む役を
やったことがあります。
いい匂いがしたなあ。
何十年もたったのに・・・鮮明に思い出せます。

あれはまだD-51が現役だった頃です。

投稿: キッド | 2016年7月24日 (日) 06時57分

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