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2016年8月 7日 (日)

ふりむかないで未来へ(黒島結菜)夏を知らなかった僕(菊池風磨)今夜彼女に告白しよう(竹内涼真)

原作もまた・・・様々な虚構の歴史を踏まえて創作されている。

時間旅行は人類の見果てぬ夢のひとつだからである。

原作からテレビドラマが生まれ、劇場版映画が生まれ、劇場版アニメが生まれる。

それぞれにお気に入りの「時をかける少女」があって・・・主観に基づいた比較が成立する。

しかし・・・どんな「時をかける少女」もそれなりに名作になるのは・・・やはり原作があってのことだろう。

この作品ではじめて「時をかける少女」に出会った人の何パーセントかは・・・忘れられないインパクトを感じたはずである。

それは素晴らしいことなのだ。

心の汚れた大人はなんだかんだ言うだろうが・・・「時をかける少女」の「せつなさ」は充分に描かれていた。

「少女が好きになった人は未来人だった」

「少女の心は操られており・・・恋が真実かどうかは不明」

「それでも・・・少女は初恋の気持ちを消すことができない」

考えようによっては心をコントロールされてしまう少女は憐れである。

考えようによっては心をコントロールしてしまう未来人は冷酷無比だ。

しかし、心なんて・・・情報の集積に過ぎないのである。

どんな愛も主観的な記憶の発露に過ぎない。

そう考えれば・・・人間の存在そのものの「はかなさ」が浮かび上がる仕掛けなのである。

みんなが幸せになれる結末なんて・・・最初から存在しないのである。

もちろん・・・キッドの妄想は・・・自分好みの結末を何通りも描くことができる。

アルバムを持ってあの日の理科室に戻ってきた芳山くんは泣かない。

芳山くんのやってきた「八月まで」の経緯を話し終えた芳山くんは・・・クールに別れを告げる。

そして・・・ケンが去っていくと号泣するのだった。

しかし・・・ケンは一冊の古い写真集を持って戻ってくる。

ケンはアルバムの文字に気がついていた。

「恋を知らない君に」・・・それは・・・ケンの愛読していた21世紀の写真集「夏を知らない君に」の自筆タイトルと同じ筆跡を思わせる。

「これは・・・きっと・・・君の作る写真集だ・・・」

「私が・・・写真集を・・・」

「僕はこの写真集で・・・21世紀の夏に憧れの気持ちを抱いたんだ」

「・・・」

「君は・・・初恋を忘れたくないと思うのだろう・・・でも・・・それはできない」

「え」

「さようなら・・・芳山くん」

ケンは去り際に催眠装置を作動し・・・芳山くんの「もうひとつの別の時間」の記憶は削除される。

吾郎ちゃんがやってくる。

「どうした・・・芳山くん・・・なんで泣いているの」

「わからない・・・おかしいわね・・・なんだか哀しくなっちゃった」

「これから・・・夏休みなのに・・・」

「そうね・・・高校生活・・・最後の夏休みだね」

見つめ合う二人・・・。

「なあ・・・今年も花火大会・・・一緒に行くだろう」

「たこ焼きを食べるためにね」

「たこ抜きのたこ焼きかよ・・・たこが食べられないなんて・・・どんだけ子供なんだよ」

「たこが食べられないって・・・なんのこと」

「え・・・」

「たこ焼きからたこを抜いたらたこ焼きじゃないじゃない・・・」

「えええ」

2016年夏、いつの間にか芳山くんはたこ焼きが食べられるようになっていた。

花火大会の夜・・・吾郎の告白が成功するかどうかは謎である。

なぜなら・・・それは未来の話だからだ。

芳山くんと吾郎が結ばれる未来。

芳山くんが芸能事務所にスカウトされる未来。

吾郎が花火大会で櫓の下敷きになって死亡する未来。

ゴジラの上陸で花火大会が中止になる未来。

あらゆる未来が・・・今を通過していく。

現在はいつでも過去と未来の交差点なのである。

で、『時をかける少女・最終回(全5話)』(日本テレビ20160806PM9~)原作・筒井康隆、脚本・渡部亮平、演出・岩本仁志を見た。結局、素晴らしい最終回だったな。最終的なまとめ部分で・・・いくつか好みの分かれるところはあるが・・・青春のもどかしさや・・・芳山くんの初恋のせつなさは充分に表現されていたと思う。何より・・・どちらかといえば「不思議ちゃん」を演じてきた黒島結菜が「普通の女の子」を演じられてよかったと考える。いつも優等生や何を考えているかわからない謎の美少女じゃやってられなくなるからな。もちろん・・・そういう役が求められるならまたやればいいのだった。

キッドは「芳山くん」の可愛さを堪能できたので・・・まったく文句がありません。

ちなみにこのブログのポリシーは「愛は記憶」である。

犬に愛があるかどうかを問う場合、犬は餌をくれた飼い主についての記憶があり、その記憶に基づいた行動をする。つまり・・・愛があるということだ。

このドラマには二つの「スーパー・テクノロジー」が挿入されている。

ひとつは「時間跳躍を可能にするラベンダーの香りがする薬剤」・・・。

ひとつは「記憶を書きかえることができる催眠装置」・・・。

芳山くんが「記憶を改変されて未来人と恋に落ちること」がどこかレイプ的であったとしても・・・芳山くんが「彼」に恋してしまったのは虚構的事実なのである。

現実でも・・・「売春してまでホストに貢ぐ女子高校生の恋」なんて日常茶飯事である。

「いい人に恋するより・・・悪い人に恋したこと」なんて・・・ありふれた出来事です。

もちろん・・・第三者の目からは・・・そういう「恋」は賢いとは言えないが・・・そもそも恋なんて愚かな行為に決まっているのだった。

二つのスーパーテクノジーを持たない人間は・・・この物語を「絵空事」と感じるかもしれないが・・・その通りであり・・・それを楽しむのが愛好家というものなのです。

八月・・・22世紀のケン・ソゴルこと深町翔平(菊池風磨)との恋にうかれている藤浦東高校の3年生・芳山くん(黒島結菜)だったが・・・お好み焼き店「りぼん」のマスター・三浦浩(高橋克実)から恐ろしい事実を告げられるのだった。

「実はおじさんは・・・22世紀からやってきた未来人なんだ」

「えっ」

「そして・・・翔平も・・・22世紀からやってきた未来人なんだ」

「ええーっ」

「未来人はこの時代に長期滞在すると時間エネルギーの干渉で長く生きられない」

「えええええって・・・そんな馬鹿な・・・翔平は幼馴染だし・・・」

「今・・・催眠状態を緩和するよ・・・」

「え」

「さあ・・・考えてみてくれ・・・幼かったころの翔平の顔・・・覚えているかい」

「翔平は・・・犬に追いかけられていた私を助けてくれたわ・・・あれは・・・吾郎ちゃんだった」

「わかったろう・・・君は心を翔平こと・・・未来人・ケン・ソゴルにコントロールされていたんだ」

「そんな・・・」

「わかるよ・・・たとえ・・・挿入された記憶でも・・・人の愛情は発生する・・・そういうメカニズムだ・・・君と翔平は確かに恋をしているんだ・・・おじさんはそれを否定しない」

「・・・」

「本題はここからだ・・・私も七年前に21世紀にやってきて・・・彼女と出会い・・・恋をした」

三浦は・・・松下圭太(五十嵐陽向)という連れ子のある松下由梨(野波麻帆)と出会い・・・借金のあった彼女を困窮から救い・・・愛人となったのである。

「私は・・・任務を放棄して・・・この時代に定住することを選んだ・・・しかし・・・恐ろしいスピードで肉体が老化し始めたのだ」

「肉体が・・・」

「つまり・・・未来人が過去に滞在すると・・・寿命が縮まるということだ。個人差もあるかもしれないが・・・おそらく十年以上は生きられない」

「そんな・・・」

「私もこのままでは・・・一ヶ月以内に老衰死すると思う」

「じゃあ・・・翔平も・・・」

「そうだ・・・だから・・・彼を長生きさせたければ・・・未来に戻した方がいい」

「・・・」

「私は家族を愛している・・・愛する家族を残して去っていく余命一ヶ月のおじさんだ・・・」

「でも・・・それを選んだのはあなたでしょう」

「そうさ・・・俺はその運命を受け入れるつもりだった・・・しかし・・・そこへ君が現れた」

「・・・」

「タイムリープして・・・俺と家族の出会いを阻止してくれ・・・」

「そんな・・・嫌です・・・私は神様じゃないんだから」

「いや・・・君は神様だよ・・・いいかい・・・愛が消えるのは恐ろしいことだ・・・しかし・・・君がそれをすることで・・・俺の命は助かり・・・家族は一ヶ月後の悲しみから救われる」

「・・・」

「君は・・・おそらく・・・僕を殺すことはできないだろう・・・」

「未来人って・・・すごく自分勝手だわ」

「人間はみんなそうなんだ」

芳山くんは七年前に跳んだ。

そして・・・未来の三浦からの手紙を・・・過去の三浦に渡したのだった。

このドラマの・・・辻褄合わせの失敗は二種類の時間旅行スタイルにある。

過去への遡行によって・・・未来の記憶を過去に送るスタイル。

この場合は・・・たとえば髪を切る時間からの主観的なやり直しになるように・・・世界が巻き戻された状態になるわけだ。

もう一つは・・・七年前の過去に戻って歴史を改変してから改編後の未来へと往復するスタイルである。

第一のスタイルなら芳山くんは小学生になってしまう。

そして・・・七年間をやり直すことになる。

しかし・・・第二のスタイルなら・・・小学生の芳山くんと未来から来た高校生の芳山くんは同じ時空間に同時存在することができるのである。

それをどうやって使い分けているのか・・・特殊な能力だとしか言えないのである。

本来22世紀からの時間旅行は第二のスタイルでしか・・・なされない。

なぜなら・・・彼らは2016年には存在しないのてある。

なんでもありが許せない一部お茶の間はここで絶対に転びます。

とにかく・・・歴史改変に成功する芳山くん。

新しい2016年には・・・見知らぬマスターが存在する。

芳山くんの肉体には・・・新しいマスターと過ごした七年間と・・・古いマスターと過ごした七年間の記憶が混在することになるが・・・若いのでなんとかなるのだろう。

普通の人間は発狂します。

新しいマスターと松下由梨は結婚していて・・・由梨はすでに第二子を出産している。

芳山くんが知っている「愛しあっていた家族」は喪失されてしまったのだ。

未来人のミウラは・・・任務を終えて未来に帰還したのだ。

そのことを知っているのは世界でただ一人・・・芳山くんだけなのだった。

「翔平も未来に帰りなさい」

「え・・・」

「ここにいたら・・・十年で死ぬのよ」

「君と過ごす十年なら・・・問題ないよ」

「私の記憶をこれ以上・・・いじらないで・・・」

「・・・」

「翔平と別れるのは・・・嫌だけど・・・翔平が死ぬとわかっていて・・・別れないでいることは・・・もっと嫌よ」

「・・・」

翔平は悩みつつ・・・時をかけるクスリの調合を行う。

最終段階に入り・・・未来への帰還を決意する翔平。

深町奈緒子(高畑淳子)の記憶を操作しようとするが・・・奈緒子はすでに・・・翔平が自分の子供ではないことを知っていた。

「あなたは・・・私の戸籍上の子供じゃないけれど・・・あなたと暮らしていて楽しかったわ」

「・・・」

「どこに行くのか知らないけど・・・またいらっしゃい」

「母さん・・・」

奈緒子は一種の認知症なんだな。

しかし・・・調合は失敗してしまうのだった。

「じゃあ・・・未来に戻れず・・・私は十年で死ぬの・・・」

相原央になりすましている未来人ゾーイ(吉本実憂)は絶望する。

翔平は笑顔で・・・事実を芳山くんに伝える。

「帰れなくなっちゃった」

「どうして・・・」

「最初になくした薬が見つかれば・・・まだ可能性がある・・・緑のキャップのついた紫の液体の入ったケース・・・それか・・・実験室で行った最初の調合・・・」

「私が・・・割っちゃったから・・・翔平は帰れなくなったってこと・・・」

「君のせいじゃないよ・・・」

「私が・・・翔平を殺すのね・・・」

「だから・・・君のせいじゃない・・・運命だよ」

芳山くんは・・・運命を受け入れるには若すぎたので一人で街を彷徨う。

そして・・・運命によって・・・ケースを発見するのだった。

「これがあれば・・・いいえ・・・それだと・・・翔平は・・・未来に帰らないかもしれない」

芳山くんはあの日に向って・・・時をかけた。

「翔平・・・そこにいるんでしょう」

「芳山くん・・・」

「私・・・時をかけてきたの・・・」

「え・・・」

「これが・・・証拠よ」

芳山くんは・・・「翔平との愛を記録したアルバム」を見せる。

「ここであなたの実験を台無しにした私とあなたは・・・一ヶ月後には恋人になるの・・・」

「え」

「だから・・・あなたは・・・未来に帰らないって言う」

「ええっ」

「でもね・・・未来人は過去に長期滞在すると寿命が短縮されるの」

「えええ」

「私・・・あなたに頭をいじられて・・・おかしくなったのよ」

「・・・」

「あなたが好きで好きでたまらない・・・あなたが早死にするんなて・・・耐えられないの」

「・・・芳山くん・・・」

「だから・・・何も言わずに・・・完成した薬でこのまま未来に帰って・・・」

とめどなく涙を流す芳山くんに戸惑うケン・ソゴルだった。

「君に・・・僕が・・・恋をするのか・・・マジか」

「ひどい人ね・・・」

「僕は一度・・・未来に戻るよ・・・」

「え」

「そして・・・また戻ってくる」

「ええっ・・・」

「時々・・・会うだけなら・・・ずっと交際できるんだろう」

「えええ」

「夏を知らない僕に・・・君がいろいろと教えてくれよ」

「・・・」

こうして・・・芳山くんと未来人ケンの時をかける遠距離交際が始った。

初恋がいつまで続くのか・・・誰にもわからない。

すべては・・・運命なのである。

本編では違う結末になっている場合がありますが・・・それはタイムパトロールの関与によるものと妄想します。

関連するキッドのブログ→第4話のレビュー

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コメント

…。


ドラえもん(アニメだけ)見て、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(タイムリープでググった)のあらすじだけ読んで作ってしまうこんな感じでしょうかねぇ…。

取り調べ室で刑事主観で「き、消えた!?」なんて映像を撮ってしまうと、許容している一部お茶の間とは違って一般ファミリー視聴者はますます混乱する…。

祭りの日に戻ったら浴衣姿になっていた…というあたりからもうアレだったわけですが。

しかも、普通だと主題歌をやっている暇もなくなるはずの最終回なのに冒頭に蛇足が付くというおもしろい構成で(笑)。

高橋克実が早死にしそうなのは、そりゃあ野波麻帆と出会ってねんごろになったら、泡坂妻夫の某著作みたいに早死にするかもなぁ…みたいな感じも(笑)。

時間ものに駄作無し(ゆらぎ中)。

投稿: 幻灯機 | 2016年8月 7日 (日) 07時32分

✪マジックランタン✪~幻灯機様、いらっしゃいませ~✪マジックランタン✪

「時をかける少女」はある意味で芳山くん無惨の物語なのでございます。

洗脳されて未来人を好きになってしまい
「消さないで」と頼んでも記憶を消されてしまう。
その上で・・・「恋心」だけが残るという・・・。

この物語をロマンチックと感じられる人は
よほど・・・「恋」というものに対して
荒んだニュアンスを持っていると言えます。

キッドは悪魔なので実にうっとりいたしますな。

そういう意味でこの脚本家には
「え・・・どうせ時間旅行なんて嘘なんだから
なんでもありでしょう」という冷酷さが感じられますな。

それが・・・ある時は浴衣になり
ある時は髪が伸び
ある時は今の姿のまま七年前にという
芳山くんの超能力の不安定さに結晶します。

まあ・・・多くの女子供は・・・
そういう矛盾にはきがつかないという前提ですな。

キッドはまあ・・・それはそれでありだし
アイドル・グループが主題歌歌うのも
それなりに楽しめます。
なにしろ・・・夏のアイドル祭りの季節ですからねえ。

大林版で知世がむっくり起きあがり
歌い出した時だって
いろいろと批判はございましたからねえ・・・。

なにしろ・・・ドラマ化され映画化された瞬間・・・
これはSF以上のアイドル・コンテンツになる宿命なのでございます。

いつもおすましさせられてるヒロインが
顔をぐじゃぐじゃに
してしまい・・・きわどいレベルにまで
なっているところも見逃せないポイントでございます。

時々、竹内結子にも南沢奈央にも見える振幅が素敵でございました。

まあ・・・その顔をみせちゃうか・・・というギリギリのラインでしたけれど・・・。

高橋克実については・・・七年というのが
微妙な長さでしたな。

一年なら・・・一年で寿命が尽きる
緊迫感があったでしょう。

しかし・・・「男なら誰でもいいのか」的なニュアンスを醸しだす・・・・あのシーンのための
七年なんですよね。

この脚本家はある意味・・・ロマンチックなことが
苦手なんですな。

告白とか・・・永遠の愛とか・・・初恋とか
全部否定してます。

そういうニヒルな感性で青春物語を作ると
こうなるわけです。

はたして・・・芳山くんの記憶は消されたのか
消されなかったのか・・・
その点まで曖昧にしていますからねえ。

これだけ・・・未来人の素顔全開の物語なので
荒涼とした未来の描写がもう少しあると
さらに暗くなったと思います。

きっと・・・長生きしたくなくなるような
暗欝な未来があるんですな。

未来が灰色であることが
この話の根底ですからねえ。

終わった瞬間に妄想がかなり爆発したので
キッドは名作認定しているのでございますよ。

投稿: キッド | 2016年8月 7日 (日) 11時32分

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