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2017年2月 4日 (土)

昨日の新幹線で東京から京都に向ったあの人を今日の新幹線で追いかけたら名古屋あたりですれちがっちゃいました(深田恭子)

小学一年生から中学受験体勢に入っているライバルを小学五年生から追いかけて追いつくことができるのか・・・という問題である。

もちろん・・・できないことはないのだが・・・それには個人差という問題がある。

徒歩でしか旅をできない程度の学習能力の者を新幹線なみの学習能力の者がたちまち追い抜くことはできるのだ。

いずれにしろ・・・先発したものに余裕があり・・・後続のものはあせりあわてふためき無理をしなければならない。

「旅人算」はそういう当然のことを教えてくれるのである。

もちろん・・・試験というゴールにはギャンブル性がつきもので・・・実力者がアクシデントで脱落し、運よくすべりこみセーフという場合もある。

不条理な世界におけるサバイバル・ゲームを面白おかしくみせてくれるこのドラマ。

まあ・・・結局・・・深田恭子が嫁だったり母親だったりする時点ですでに勝者だという考え方もあります。

で、『克上受験・第4回』(TBSテレビ20170203PM10~)原作・桜井信一、脚本・両沢和幸、演出・吉田秋生を見た。公立・大江戸小学校の五年生・佳織(山田美紅羽)と偏差値72を要する桜葉学園中等部を父娘で目指そうと決意した桜井信一(阿部サダヲ)だったが・・・娘の受験勉強に熱中するあまり、スマイベスト不動産で信一に指導される立場の名門・東西大学を卒業した楢崎哲也(風間俊介)に仕事を丸投げするという暴挙に出る。堪忍袋の緒が切れた哲也はありのままを上司の長谷川部長(手塚とおる)に報告する。社内での信用が失墜した信一は奇策に走るのだった・・・。

「じゃあ・・・15番」

桔梗である。

「ききょう・・・」

「正解」

母子仲良く浴槽で桜井香夏子(深田恭子)特製漢字暗記札をサービスである。

つかみはOKなのかよ。

16番は「蚕」である。

「天に虫だから・・・ホタル」

「残念・・・カイコでした~」

その頃・・・夫は解雇どころか・・・自分で退職願を提出していた。

「部長が・・・そんな中途半端なことでどうするとおっしゃったので・・・」

「言ったけど」

「娘の中学受験に専念することにしました」

「えええええええええ」

常識人たちを唖然とさせる信一だったが・・・それは中卒だからではなく・・・性分なのだろう。

常識人であるナラザキは自分の言動が信一を退職に追いやったと思い悩み・・・一週間後・・・桜井家をケーキを持って訪問するのだった。

裏番組の「お母さん、娘をやめてもいいですか?」は教師の家庭訪問がケーキありだったのに、小山みどり先生(小芝風花)の家庭訪問がケーキなしだったのでバランスをとったな。

・・・たまたまだろうが。

「主人は出勤しましたけど・・・」

「え・・・」

仕方なく、香夏子に訪問理由を話すナラザキだった。

「すべて・・・僕が悪かったのです」

「そんな・・・ナラザキさんは当然のことをしただけじゃないですか」

天女のような香夏子だった。

こうして・・・妻には内緒で退職した信一の行動は筒抜けになったのだった。

しかし・・・天女・香夏子はすぐに信一を問いつめたはしないのだった。

天女だからな・・・。

一方・・・算数の授業でめきめきと頭角を現す佳織である。

信一の幼馴染で東京大学卒の徳川直康(要潤)が経営する大企業「トクガワ開発」の社長令嬢・麻里亜(篠川桃音)は中学受験のための自習に励む。

佳織のクラスメートのコマツコになれそうなリナ(丁田凛美)と美少女のアユミ(吉岡千波)はクラスに馴染まない麻里亜にちょっかいをかけるが・・・佳織はそれを制止する。

「かまわないであげて」

「私たちは・・・佳織のことは応援しているんだよ」

リナとアユミは弁解するが・・・クラスにはさらに兇悪なグループもあり・・・リーダー女児(安武風花)が呪いの神飛行機を投げて暗雲がたちこめる。

「なによ・・・佳織の勉強の邪魔しないで」

「ふふん・・・」

チビこと大森健太郎(藤村真優)は背筋に冷たいものを感じるのだった。

小山みどり先生は「友達が出来てよかった・・・心配していたのよ」と本人に告げる鈍感力を発揮しつつ・・・学級の無事を祈るのだが・・・。

嫉妬の炎は格差社会の根底に常に燻り続けるものだ。

居酒屋「ちゅうぼう」で娘のために「旅人算」を予習する信一にも中卒仲間がからんでくる。

付き合いが悪くなった信一に淋しさを感じると同時に嫉妬してしまうのだ。

「ちゅうぼう」店主の松尾(若旦那)は「ほっといてやれ」とたしなめる。

しかし・・・「仕事がなくちゃ困るだろう」と案じる仲間たち・・・。

失職中の信一はパチンコ屋の呼びこみとしてティッシュ配りのアルバイトをしている。

「新台導入しました~」

この手の仕事に慣れた信一は女性のアルバイト(奥仲麻琴)に指導する勢いである。

「もっと声を出して・・・両手のふさがった客はスルーして・・・空いている方の手をめがけて・・・差し出す」

「はい」

「よし・・・いいぞ」

「コーチ、ありがとうございます」

「エースを狙うんだ!」

麻里亜と佳織の距離は縮まる。

「いいな・・・佳織ちゃんはお父さんと勉強しているんでしょう」

「私は・・・家庭教師・・・」

「凄い・・・」

「・・・」

信一は旅人算を佳織に説明するが・・・途中で自分でもわけがわからなくなってしまう。

「ええと・・・相対速度がな」

「相対速度・・・」

「大丈夫だ・・・少し目をつぶってなさい」

素直に目隠しする佳織がいたいけないことおびただしい。

一方・・・家庭教師(岡山天音)に解答チェックをされる麻里亜・・・。

そこへ徳川直康が帰宅する。

「どうですか・・・先生」

「最近・・・集中力に欠ける事が多いです」

「あなたの教え方が悪いのよ」

「え」

「もっとかっこいい人にチェンジして」

「麻里亜・・・」

麻里亜は嫌らしい感じの家庭教師の鼻っ柱をへし折って自室に引き上げる。

寝床でも・・・「旅人算」に悩む信一。

香夏子は軽くジャブを繰り出す。

「最近・・・仕事の方はどうなの」

「どうしたの・・・急に」

「前はよく・・・話してたじゃない」

「夫の仕事の愚痴は鬱陶しいと素晴らしいインターネットの世界で言われているから」

「信ちゃんの話は面白いよ・・・」

「今は・・・旅人算のことで頭がいっぱいなんだ」

「・・・」

仕方なく・・・香夏子は舅の一夫(小林薫)を訪ねる。

「仕事をやめたのか・・・しょうがねえ野郎だな」

「私に話してくれないんです」

「ここはひとつ・・・口出ししないでやってくれ・・・心配かけたくねえってことだろうから」

「はい」

「それにしても楢崎って野郎は・・・義理を知らねえな・・・若い頃は師匠のとってきた仕事を有り難くやらしてもらうのが筋だろうに・・・」

もちろん・・・信一の手抜きはそういう話ではない。

むしろ・・・ナラザキは今時珍しい義理堅さである。

つまり・・・一夫は・・・ものすごい親馬鹿なのだ。

信一は一歩間違えればろくでなしだが・・・愛されているので踏みとどまるのだなあ。

「旅人算」ノイローゼとなった信一は中卒仲間を巻きこんで「実写版」に挑戦する。

「いいか・・・まず梅ちゃんが・・・スタートして・・・竹ちゃんが十五数えてから自転車で追いかける・・・よーい、スタート」

梅本(岡田浩暉)は走り出し、背後から竹井(皆川猿時)が自転車で猛ダッシュ・・・。

「うおおおおおおお」

「そうか・・・分速60メートルを分速120メートルで追い抜く時は・・・分速60メートルがまるで静止しているに見える・・・これが相対速度・・・」

遅れを取り戻すにはあせるしかないのである。

居酒屋「ちゅうぼう」を訪れるナラザキ・・・。

「お前のせいで・・・信ちゃんが無職に」と凄む元ヤンたち・・・。

「あの奥様に・・・」と桜井家訪問の話をしかけるナラザキを制する信一。

店の外に出た二人は同時に土下座するのだった。

「僕のせいで・・・」

「お前に仕事を押しつけて・・・」

退職の件を香夏子に伝えてしまったことも謝罪しようとするナラザキを制する信一。

「それより頼みがあるんだよ・・・嫁さんに会社辞めたこといってないんだよ」

「え」

つまり・・・香夏子は信一に何も言ってないのかと悟るナラザキ。

「それと・・・旅人算の教え方を教えてくれ」

「・・・旅人算は・・・スゴロクにたとえるといいんですよ」

「スゴロク・・・」

信一はナラザキを連れて帰宅する。

「いい人連れて来たぞ」

「ナラザキさん」

「はじめまして」

錯綜する嘘と真実である。

あらゆる人間関係はそのように維持されるものなのだ。

一分を一マスにした旅人算スゴロク版を手作りする一同。

「兄のたけしくんは午前8時に分速60mで歩いて学校に向かいました。寝坊した弟のけんじくんは8時15分に分速120mの自転車で家を出発しました。けんじくんがたけしくんに追いついたのは何時何分でしょうか」

「まず・・・佳織ちゃんの友達が先にスタートしたとするよ」

「麻里亜ちゃんね」

「そうか・・・それで・・・麻里亜ちゃんは一回に1コマずつ進むことにする・・・佳織ちゃんが寝坊している間に・・・15回分進んで・・・15コマ目に到着している」

「もうすぐ学校に着いちゃうわね・・・学校まで二十分もかからないし」

「ここは田舎の学校で学校まで遠いんだ」

「田舎って大変ね」

「ここで追いつくために佳織ちゃんは自転車に乗るので一回に2コマずつ進むことにする」

「自転車通学は禁止されてるよ」

「ここは田舎なので大丈夫・・・麻里亜ちゃんが1コマ、佳織ちゃんが2コマ進むと二人の差ははどうなった」

「14コマ・・・」

「二回目・・・また麻里亜ちゃんが1コマ・・・佳織ちゃんが2コマ・・・二人の差は?」

「13コマ・・・・一回に1コマ縮まるのね」

「じゃあ・・・追いつくためには何回必要になるのかな」

「最初が15コマだから・・・十五回?」

「正解」

「なるほど~・・・そういうことか~」と理解する信一だった。

「問題では一分でたけしくんは六十メートル、けんじくんは百二十メートル進むことになってるから・・・たけしくんは十五分でとのくらい進むかな」

「60×15=900・・・だから九百メートル」

「けんじくんとたけしくんが一分で進む距離の差は?」

「120-60=60・・・だから六十メートル」

「一分で六十メートル近付くと九百メートル近付くためには」

「900÷60=15・・・十五分」

「最初が8時15分だから・・・追いつくのは・・・」

「8時30分」

「正解!」

「すげえええええええ」と感嘆する信一だった。

佳織と信一は旅人算を理解した!

ティッシュ配りに精を出す信一。

そこに一夫がやってくる。

「お前・・・ティッシュなんか配ってどうするつもりだ」

「とにかく・・・ノルマがあるから」

「誰ですか・・・警察呼びますか・・・それとも仮面ライダーウィザードを」

「コヨミかっ」

「仕方ねえ・・・仕事が終わるまで待ってやらあ」

居酒屋「ちょうぼう」に移動である。

「お前・・・毎日の生活をどうするつもりだ」

「一年半の辛抱なんだよ」

「ちゃんと仕事をして・・・高校受験で勝負しろ」

「今でも・・・遅いんだよ・・・高校受験になったら完全に手遅れなんだよ・・・それに高校受験になったら・・・みんなそれなりに勉強してくるから・・・手堅いレースになって・・・穴なんか来ないんだ」

「そういうものなのか」

「親父・・・特殊算って知ってるか」

「相撲とりだろう」

「それは鹿児島県出身、二所ノ関部屋の徳州山だろうが・・・鶴亀算とか・・・旅人算とか・・・流水算にニュートン算、分配算に仕事算、時計算に通過算・・・とにかくいろいろあるんだよ・・・それが終わったって・・・比とか・・・相似とか・・・パップス=ギュルダンの定理とか・・・ああ・・・果てしない」

「お前・・・香夏子さんは・・・自分が働くって言ってんだぞ・・・女房働かすなんて・・・お前、それでも桜井家の男かよ」

「・・・」

一夫は男女雇用機会均等法を知らない。

中卒だからかっ。

説明する時間が惜しい信一だった。

スマイベスト不動産では・・・。

「桜井の抜けた穴をしっかり埋めてくれよ」

「僕では無理です・・・桜井さんに戻ってきてもらった方が」

「これから面接するんだ・・・変わりなんていくらでもいる」

「・・・」

学校では・・・。

リナとアユミが相談している。

「どうしよう・・・佳織を待ってる?」

「でも・・・今日もあの子と一緒かも」

そこへ女帝グループが通りかかる。

「ふふん」

リナとアユミは「いじめ」を直感するのだった。

二人は水浸しになった「麻里亜」の靴を発見した!

そこへ・・・佳織と麻里亜がやってくる。

「あの・・・これ・・・」

麻里亜は上履きのまま駆け去るのだった。

「麻里亜ちゃん」

佳織は追いかけるが追いつけない。

「ヤバい・・・」とリナ。

「誤解されたよね~」とアユミ・・・。

善意が悪意に飲み込まれる複雑な社会情勢である。

佳織は茫然と公園に立ちすくむ。

そこに健太郎がやってくる。

「これやるよ」と駄菓子を渡す健太郎。

「いらない」

「俺さ・・・くじ運がメチャいいんだ・・・お前はどうよ」

「私はあんまり」

「だろうな・・・だからやるんだよ」

「・・・」

「これ食べながら・・・一緒に帰ろうぜ」

テクニシャンか・・・ちびっこテクニシャンなのか。

成長するとラブホテルの客引きになるのか。

そして朝ドラマのヒロインの娘に「恋のルールに反則なしは上級者向けテクニック」と説教するのか。

そんなことしてないぞ。

あくまで妄想です。

寄り道した佳織か帰宅すると・・・両親と祖父がただならぬ空気で会議中である。

「俺塾に行ってなさい」

「・・・」

俺塾から様子を窺う佳織だった。

「仕事が決まったら・・・話そうと思ってた」

「私が働きます」

「え」

「今日・・・スマイベスト不動産の面接を受けて来ました・・・明日から来てほしいって」

「おいおい・・・パートの仕事と本当の仕事は違うんだぜ・・・お前には無理だよ」

「信ちゃんはいつもそう・・・佳織のことは受かるって励ますのに・・・どうして私には無理だって言うの?」

「だって・・・お前・・・今まで営業の仕事なんて・・・」

「ママ凄い」と飛び出す佳織。「パパと同じ仕事をするなんて凄いね・・・パパはいつもお仕事大変だって言ってたのに・・・それと同じ仕事をできるなんて」

孫に言われてはのるしかない一夫である。

「よくぞ申した・・・それでこそ桜井家の嫁だ」

「えええええええ」と孤立した信一である。

とにかく・・・スマイベスト不動産は素晴らしい人材を確保したのである。

明日から・・・従業員一同、うっとりなのである。

関連するキッドのブログ→第3話のレビュー

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コメント

キッドさま
ご無沙汰しています

早く新年のご挨拶に伺いたいと思っていたのですが
たらればは原作の良さが生かされていない感じだし
復讐の為とはいえ善良な人が騙されるのは見ていて辛かったり
自分の好みの冬ドラマが見つけられずにいました

カルテットは 結構見るのにエネルギーを使っちゃうんですが
やっと慣れてきて完走できる気がしています
ただこのドラマを心底堪能するには自分のレベルが低すぎる気が^^;
そんな中 リアルタイムで見た下剋上受験 第4話
とても面白かったです
このドラマ第3話から見始めましたが 鶴亀算 旅人算の説明も
わかりやすくって(今回のキッドさんの題名 ステキですね!)
何より阿部サダヲさんや子役の女の子の演技が魅力的で
最近 人気の子役さん達の泣きの演技等が演出のせいか
大げさな気がしてお腹がいっぱいだったのですが
スゴロクの友達の名前をマリアちゃんって言うシーンや
ママが働くのを喜ぶところとか 本当愛らしくって癒されます

単純な受験のサクセスストーリーだと思っていましたが
意外と深く 考えさせられるセリフもあって
最終回まで楽しく見れそうです(*^o^*)

冬ドラマが終わる頃
ひょっとしたらココログ 存亡の危機が待ち受けているのでしょうか?
良い着地点が見つかること 心から願っています


投稿: chiru | 2017年2月 4日 (土) 22時04分

シンザンモノ↘シッソウニン↗・・・chiru様、いらっしゃいませ・・・大ファン

本年もよろしくおつきあいください。
「タラレバ娘」も「嘘の戦争」も
いわゆるB級作品としては
よくできていると思いますが
この強力な冬ドラマのラインナップでは
レギュラーレビュー対象には
なりませんでした。

月9などは未レビューでございます。

「リテイク」が最終回を迎えてようやく一息です。

「カルテット」はすでに今年度最高の呼び声も高いですが
「下剋上受験」も素晴らしいドラマだと考えます。
平和が続く以上・・・教育の価値というものは
疎かにできませんからねえ。

もちろん・・・学歴社会から
目を背けることは簡単ですが
少なくとも子供の能力を伸ばそうとする努力を
怠らない親の方が子供に恵を与えていると言えるわけです。

もちろん・・・そこからも落ちこぼれは生れるし
そういう人々が
学歴だけがすべてじゃないと言いたい気持ちも理解できます。

そういう重い主題を抱えながら
結構、ドタバタで
結構、人情味にあふれる。
ベテラン脚本家の底力でございます。

キッドは学校の勉強なんか
役に立たないと未だに言い続ける人たちの
心情には憐れさを覚えます。

読み書きだけでなく・・・数学的思考も知識も
生きる糧となるのは間違いないでしょう。

普通の人々の中に
一人だけスーパーアイドルが混じっている感じは
まあ・・・許容範囲でございます。

うっとりするしかありませんので・・・。

一月末の段階ではココログは存続の方向らしいですが
メーカーから流通に
経営母体が変わるとなると
何が起こるかわかりませんからねえ。

本来・・・非営利的なブログもすでに
かなりコマーシャリズムあってのものに
見た目がなってますからねえ。

まあ・・・すべて世の流れというものなのでしょう。

ケセラセラでございまする。

投稿: キッド | 2017年2月 4日 (土) 23時54分

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