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2017年3月16日 (木)

ラブホの上野さん(本郷奏多)お友達ゾーンのあなたへ(松井愛莉)

谷間である。

四百万アクセスも達成したし・・・4444444までは遠い童貞じゃなかった道程が残されている。

連日の更新が途切れるのはなんとなく残念な感じもするわけだが・・・そんなことを言っているとキリがないわけである。

膨大なコンテンツが生み出され続けるメディアに応じて・・・しかるべき論評も価値があるのではないかと考え日記を兼ねて始めたこのブログだが・・・それなりの成果はあったと思う。

最近・・・TOKYO MXで「ウルトセラブン」をオンエアしているので見ているのだが・・・ものすごい名作がないわけではないが・・・大体・・・ひどい出来の作品の連打である。

とくに・・・脚本がひどい・・・。

子供向けだからこんなもんでいいんじゃないの・・・的な稚拙さが充満している。

まあ・・・今でも・・・ひどいものはひどいのだが・・・あんなものを凄いと思って育った子供はろくなもんじゃないな・・・。

まあ・・・自分のことなのだが・・・。

ドラマ鑑賞が趣味で・・・それなりの数を見れば・・・そこそこ語れる時代である。

好き嫌いもあるし・・・知的水準の問題もあるが・・・素晴らしいドラマはそういうものを凌駕して素晴らしいといいなあと思う。

最近ではアニメ「この素晴らしい世界に祝福を!」を祝福したい。

で、『ラブホの上野さん・第1回~』(フジテレビ201701190126~)原作・上野、脚本・小鶴乃哩子(他)、演出・日暮謙を見た。いわゆる一つの恋愛指南ものである。恋愛というものもゲームの一種であるから攻略法があるという感覚は・・・本当の恋愛ではないという考え方もあるが・・・まあ・・・人生いろいろである。

ラブホテル「五反田キングダム」のスタッフである上野さん(本郷奏多)が遥か上から目線で「恋愛下手」の人々にあり難いアドバイスをしてくれるのである。なぜ・・・上野さんがそんなことをするかというと・・・恋愛成就の末に・・・ラブホテル「五反田キングダム」を利用してもらうからである。

つまり・・・「営業」です。

基本的に・・・男性が女性をラブホに連れこめたら成功なので・・・その後のことはあまり問題ではないのだった。

毎回、様々な・・・まだラブホに行けないカップルのゲストが登場し・・・心理学をベースにした上野さんのアドバイスでラブホの売上に貢献するのだった。

従業員の一人に・・・童貞の一条くん(柾木玲弥)がいて・・・ややサディスティックな傾向のある上野さんに精神的にいたぶられたり・・・彼氏以外の男には徹底的にクールな女性スタッフの相川千尋(大沢ひかる)に蔑まれたりするところもベースとなっている。

さらに・・・一条くんは・・・近所のカフェバーの店員である中瀬麻衣(松井愛莉)に童貞を捧げることを夢見ているのだった。

今季のフジテレビの中ではマシな作品なのである。

とにかく・・・のんびりとニヤニヤして見ていられるからな・・・。

第8話に至っても・・・一条くんは麻衣と素晴らしいインターネットの世界の会話アプリのためのアドレスを交換できていないという体たらくなのだが・・・上野さんは・・・女性のアクションに対するリアクションを指導する。

「相談に乗る時に一番大切なのは・・・素晴らしい提案をすることではなく・・・相手の気持ちに同調することです」

「・・・」

「どうすればいいかと聞かれたら・・・一緒に考えようと答えてください・・・そして何も考えない・・・ひたすら・・・彼女の気持ちに寄り添うのです」

「・・・」

「なぜなら・・・女性にとって必要なのは・・・結論ではなく・・・気持ちなのです」

男女の違いがあることに・・・些少の物議は醸すわけだが・・・正論なのだった。

第8話のゲスト・カップルは・・・聖子(梶原ひかり)に対して友達と恋人の境界線を越えられない竹内(松下仁)である。

「どうすれば・・・相手に異性として認めてもらえるか・・・ということです」

「・・・」

「竹内さんも・・・一条くんも・・・お友達ゾーンの住人なのです」

「お友達ゾーン・・・」

「一条くん・・・友達といるとどんな気持ちですか」

「・・・」

「あ・・・友達もいないのですか」

「いますよ・・・それは・・・気が楽というか・・・」

「つまり」

「ホッとできるというか・・・」

「安心だってことですよね」

「はい」

「安心だから安全なのか・・・安全だから安心なのか」

「・・・」

「どうすればいいと思いますか」

「さあ・・・」

「緊張感ですよ」

「緊張・・・」

「彼女の心に土足で踏み込む勇気です」

「そんなことをしたら・・・嫌われないですか」

「嫌われたくなくて・・・ずっと安心安全で・・・童貞のまま一生を送っても構わないと」

「だって・・・いつかチャンスがくるかもしれないじゃないですか」

「つまり・・・釣りをしなくても魚は釣れるということですか」

「・・・」

「お友達は・・・どこまで行ってもお友達・・・だって・・・変わらぬ友情って言うでしょう」

こうして・・・竹内は・・・彼女の心に土足で踏み込み・・・成功したらしい。

どうやって踏み込んだのかは見せないのが・・・基本である。

そして・・・一部愛好家の見所は・・・聖子たち・・・釣られたゲストがラブホテルにやってきた時のそれぞれのリアクションなのである。

まあ・・・ある意味・・・ものすごく性的興味でしかみていないわけである。

あの梶原ひかりが・・・そういう役をやるようになったのだなあ・・・と遠い目をするわけである。

一条くんもなんとか・・・最終回には麻衣をラブホに連れこめるといいのになあ。

関連するキッドのブログ→あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。

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