旅に行けそしてコロナウイルスを媒介せよという時代(-。-)y-゜゜゜(キッド)
本来なら小説「探偵事務所ができるまで」の告知記事を書く予定だったわけだが・・・。
2020年はコロナ新時代が開幕してあれよあれよというまに七月になってしまった。
妄想を現実が駆逐していくのである。
なにしろ・・・興味深いのである。
毎日、情報を整理しているだけで溺れそうになる事態なのだった。
そして「野ブタをプロデュース。」とかが再放送されればつい見てしまうのである。
時間がいくらあっても足りません。
もちろん、何を言っても恐ろしいので沈黙は守るべきだが・・・このブログが一年間におよび記事の更新がないと更新停止処分になるという決定がされてしまったので・・・あることないこと書くしかないわけである。
それはいつ始まったのだろう。
切り札という名の米国大統領が就任した時だったのか、中華共産党帝国が覇権のために世界第二位の経済大国として名乗りを上げたときだったのか・・・それとも東アジアに共工という荒ぶる神が猛威を振るったときだったのか・・・中国の歴史第一巻までさかのぼるのかよっ。
ともかく長江の流域にある大都市武漢で眼科医が「変な感染症が拡大しています」と情報発信していた2019年の12月から新型コロナウイルスは「いるよ」と言っていたわけである。
そして世界保健機構は2020年1月7日に新型コロナウイルスの暫定的な認知を行った。
それから半年が経過して・・・世界は大混乱に陥っていると言っていいだろう。
マスクが感染対策として有効かどうかの議論から始まり、咳エチケットを推奨した感染症の専門家が、注意すれば旅行は大丈夫ですと専門家の代表として断言したり、志村けんが死去したり、マスクが買えない家庭の子供たちに一国の首相が小さめの布マスクを配布すると言ってしまったために小さなマスクを着用し続けることになったり、レインボーブリッヂを赤く染めた都知事が圧倒的な大差で再選し、よ~く考えて正論を言うと、与党政府の御用コメンテーターが「情報操作だ」といきり立ち、国民から収税することには非常に有能な国家システムが給付金を振り込むためにあたふたとし、感染者の集計を集約するためにファクシミリを通信手段としていることがIT後進国のレッテルを貼りつけ、岡江久美子が死去し、飲食店経営者が絶望するなかで、疑似売春企業がクラスターにつぐクラスターを発生させ、芝居小屋は破綻しまくり、自称公共放送は大相撲ダイジェストができないことに困惑し、旅行に興味ない人にはそもそも不公平である旅行関連企業に対する税金ばらまき政策を強行しようとした国交省は政策開始日に申請書のフォーマットが完成していませんと苦笑し、世界一優秀かと思われた官僚機構が張子の虎だったことを露呈し、AIはデータ不足の設問に赤面し、小市民は十万円で土用の鰻を食卓にのせ、国会で東京大学先端科学技術研究センター教授が「新宿はエピセンター化している」と危機を訴え、「Mr.サンデー」では国際医療福祉大学教授が「コロナで死ぬ人はインフルエンザでも死ぬ」と宣言した・・・。
日本国での死者は緊急事態宣言などを経ておよそ1000人である。
この数字を恐ろしいと思うか・・・命より大切なものがあると思うかで国民の心は右往左往するだろう。
キッドは七夕のころ・・・遠距離恋愛の人は大変だなあと考えたのだった。
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